先週の『龍馬伝』「龍馬の秘策」で、福山雅治さんの坂本龍馬と芸子お元(おもと。蒼井優(あおいゆう)さん)が次のような会話をしていました。
お元「世の中の仕組みば変えるって、どげん意味ですか?」
龍馬「あれかい? あれはのう、わしらはニッポン人みんなが笑うて暮らせる世の中を作りたいがじゃ」
うん?! そのセリフは、まるで“五代雄介”(ごだいゆうすけ)じゃないの?!
「仮面ライダー」がお好きな人なら、ピント来たセリフかもしれません。
五代雄介とは、『仮面ライダークウガ』の主人公です(笑)。
オダギリジョーさんが演じていたんですけど、人々の笑顔を守るためにグロンギという怪人たちと戦っていたヒーローなんですよね。
五代雄介のクセといいますか、決めポーズがサムズアップ(親指を上に立てる)でして、当時さわやかだったオダギリジョーさんがサムズアップと笑顔で人々を励ましているのが印象的でした。
まぁ、その五代雄介がEPISODE2で一条薫(葛山信吾さん)に言う名セリフが
「こんなやつらの為に、これ以上誰かの涙を見たくない! みんなに笑顔で、だから見てください、俺の変身!」です。
うーん、『龍馬伝』の脚本を書いている人は、『仮面ライダークウガ』のファンだったのかもしれませんね。私の中では、福山雅治さんのセリフが、オダギリジョーさんの五代雄介にかぶっちゃいましたね。
もしかしたら、福山雅治さんの坂本龍馬のモデル(設定イメージ)は、オダギリジョーさんの五代雄介なのかもしれません(笑)。
ちなみに、『仮面ライダークウガ』のキャッチコピーは、「A New Hero A New Legend」でした。
まさに『龍馬伝』の福山雅治さんのような気がしませんか?
お元「世の中の仕組みば変えるって、どげん意味ですか?」
龍馬「あれかい? あれはのう、わしらはニッポン人みんなが笑うて暮らせる世の中を作りたいがじゃ」
うん?! そのセリフは、まるで“五代雄介”(ごだいゆうすけ)じゃないの?!
「仮面ライダー」がお好きな人なら、ピント来たセリフかもしれません。
五代雄介とは、『仮面ライダークウガ』の主人公です(笑)。
オダギリジョーさんが演じていたんですけど、人々の笑顔を守るためにグロンギという怪人たちと戦っていたヒーローなんですよね。
五代雄介のクセといいますか、決めポーズがサムズアップ(親指を上に立てる)でして、当時さわやかだったオダギリジョーさんがサムズアップと笑顔で人々を励ましているのが印象的でした。
まぁ、その五代雄介がEPISODE2で一条薫(葛山信吾さん)に言う名セリフが
「こんなやつらの為に、これ以上誰かの涙を見たくない! みんなに笑顔で、だから見てください、俺の変身!」です。
うーん、『龍馬伝』の脚本を書いている人は、『仮面ライダークウガ』のファンだったのかもしれませんね。私の中では、福山雅治さんのセリフが、オダギリジョーさんの五代雄介にかぶっちゃいましたね。
もしかしたら、福山雅治さんの坂本龍馬のモデル(設定イメージ)は、オダギリジョーさんの五代雄介なのかもしれません(笑)。
ちなみに、『仮面ライダークウガ』のキャッチコピーは、「A New Hero A New Legend」でした。
まさに『龍馬伝』の福山雅治さんのような気がしませんか?
世界を変える若き企業家たちへ
昨日の『龍馬伝』「西郷はまだか」では、福山雅治さんの坂本龍馬が、谷原章介さんの桂小五郎に薩摩との同盟を結ぼうと説得を試みます。桂小五郎は、龍馬を信用して薩摩との同盟、薩長同盟を結ぶべく交渉の席に着くことを決意します。
ところが、高橋克実さんの西郷隆盛は交渉の席に着きませんでした。上川隆也さんの中岡慎太郎が西郷が来なかったことについて、「どうしてがじゃー!」と叫んで終わっていました。
これは、「結論が見えている人達(坂本龍馬、陸奥陽之助、中岡慎太郎)」の失敗ケースでしたね。
ビジネスでも、こうすればいいと結論がはっきりと見えている(この場合は、薩摩と長州が同盟を結ぶこと)ことがありますよね。
結論が見えている人は、それがベストなのが分かっているので、誰もがその選択をすると思ってしまいます(この場合は、西郷や桂が交渉の席に着くこと)。
しかしながら、人には感情があります。メンツや対面もあります。自分に関わっている人物の事情なども影響します(この場合は、薩摩の側が長州に行くことによって思わぬ方向で負い目を負ったり、対面を傷つけられたりする可能性があったこと)。
また、人によってはすぐに決断し行動できないタイプの方もいるんですよね。良いと分かっていても、石橋を叩いて、それでも渡らない人もいます。
はたから見ると「こうするのがベスト」なのに、「当事者は分かっていても、やらない又は、できない」ことは、いくらでもありますよね。
結論が見えていても、物事には段階があることを思い出し、段階を踏んで手を打つことが大切です。途中を省いて結論まで行ってしまうと、今回の龍馬のように失敗してしまいますから。
さぁ、今後、龍馬がどのような段階を踏んで薩長同盟を達成するか。楽しみです。
ところが、高橋克実さんの西郷隆盛は交渉の席に着きませんでした。上川隆也さんの中岡慎太郎が西郷が来なかったことについて、「どうしてがじゃー!」と叫んで終わっていました。
これは、「結論が見えている人達(坂本龍馬、陸奥陽之助、中岡慎太郎)」の失敗ケースでしたね。
ビジネスでも、こうすればいいと結論がはっきりと見えている(この場合は、薩摩と長州が同盟を結ぶこと)ことがありますよね。
結論が見えている人は、それがベストなのが分かっているので、誰もがその選択をすると思ってしまいます(この場合は、西郷や桂が交渉の席に着くこと)。
しかしながら、人には感情があります。メンツや対面もあります。自分に関わっている人物の事情なども影響します(この場合は、薩摩の側が長州に行くことによって思わぬ方向で負い目を負ったり、対面を傷つけられたりする可能性があったこと)。
また、人によってはすぐに決断し行動できないタイプの方もいるんですよね。良いと分かっていても、石橋を叩いて、それでも渡らない人もいます。
はたから見ると「こうするのがベスト」なのに、「当事者は分かっていても、やらない又は、できない」ことは、いくらでもありますよね。
結論が見えていても、物事には段階があることを思い出し、段階を踏んで手を打つことが大切です。途中を省いて結論まで行ってしまうと、今回の龍馬のように失敗してしまいますから。
さぁ、今後、龍馬がどのような段階を踏んで薩長同盟を達成するか。楽しみです。
世界を変える若き企業家たちへ
村上龍、小池栄子の「カンブリア宮殿」にカプコン創業者の辻本憲三会長が出演していました。
カプコンは私もゲームで結構お世話になっております。「バイオハザード」シリーズ、「鬼武者」1~3は大好きなゲームです(ちなみに、「デビルメイクライ」と「モンスターハンター」は好きなゲームではありません。「戦国BASARA」をやったことはありません。すみません)。
私も知らなかったんですが、辻本憲三会長は、最初駄菓子屋を営んでいたそうです。その駄菓子屋で、綿菓子の製造機を置いたら、子供達が20人から30人並んで、喜んで10円玉を入れて綿菓子を作っていたとか。
それを見た辻本会長は、「子供達を夢中にするのは綿菓子ではない。綿菓子を作る過程なのだ」と思ったそうです。こんなことがあるんだなと感心して綿菓子の機械を全国に売り歩いたそうです。
その後、駄菓子屋に改造パチンコ台を置いたそうなんです。すると、景品がもらえないパチンコでも子供がお金を使っているのを見て、「これからの日本人はストレスを感じて、生産性のないものにお金を使うはずだ。ゲームにお金を使うようになる」と確信したんですね。
成功する人は、同じ事象を見ても、普通の人が気付かないことに気づくものですね。
それから、「インベーダーゲーム」のブームが来たときに、ゲーム機の製造販売でものすごい儲かったようです。しかし、「インベーダーゲーム」もブームが終わると在庫の山になり、借金が残ってしまったんですね。
その後は、借金を返して、ゲームセンターのゲーム機を開発製造販売したそうです。そのうち、「ファミリーコンピュータ」のブームが起きて、ゲームセンターのソフトをファミコン用に移管してTVゲーム業界に進出したらしいですね。
ファミコンの時も売れないソフトを大量に作って失敗したようですね。いつもうまくいっていたわけではなく、成功と挫折の繰り返しだったようです。
私がテレビを見て感心したのは、開発中のゲームに、素人のユーザーを使って操作性や難しさ、面白さをチェックさせているところでした。
最初はクリエーターが嫌がったそうです。素人と自分達プロは違うんだということだったんでしょう。でも、辻本会長は素人のユーザーに意見を言わせたんですね。
クリエーターの「このゲームはヒットします」という言葉よりも、たくさんの素人のユーザーに聞く方が確かな答えが得られるのだという考えだと思います。
やはり、「答えは市場にあり」ですね。
カプコンは私もゲームで結構お世話になっております。「バイオハザード」シリーズ、「鬼武者」1~3は大好きなゲームです(ちなみに、「デビルメイクライ」と「モンスターハンター」は好きなゲームではありません。「戦国BASARA」をやったことはありません。すみません)。
私も知らなかったんですが、辻本憲三会長は、最初駄菓子屋を営んでいたそうです。その駄菓子屋で、綿菓子の製造機を置いたら、子供達が20人から30人並んで、喜んで10円玉を入れて綿菓子を作っていたとか。
それを見た辻本会長は、「子供達を夢中にするのは綿菓子ではない。綿菓子を作る過程なのだ」と思ったそうです。こんなことがあるんだなと感心して綿菓子の機械を全国に売り歩いたそうです。
その後、駄菓子屋に改造パチンコ台を置いたそうなんです。すると、景品がもらえないパチンコでも子供がお金を使っているのを見て、「これからの日本人はストレスを感じて、生産性のないものにお金を使うはずだ。ゲームにお金を使うようになる」と確信したんですね。
成功する人は、同じ事象を見ても、普通の人が気付かないことに気づくものですね。
それから、「インベーダーゲーム」のブームが来たときに、ゲーム機の製造販売でものすごい儲かったようです。しかし、「インベーダーゲーム」もブームが終わると在庫の山になり、借金が残ってしまったんですね。
その後は、借金を返して、ゲームセンターのゲーム機を開発製造販売したそうです。そのうち、「ファミリーコンピュータ」のブームが起きて、ゲームセンターのソフトをファミコン用に移管してTVゲーム業界に進出したらしいですね。
ファミコンの時も売れないソフトを大量に作って失敗したようですね。いつもうまくいっていたわけではなく、成功と挫折の繰り返しだったようです。
私がテレビを見て感心したのは、開発中のゲームに、素人のユーザーを使って操作性や難しさ、面白さをチェックさせているところでした。
最初はクリエーターが嫌がったそうです。素人と自分達プロは違うんだということだったんでしょう。でも、辻本会長は素人のユーザーに意見を言わせたんですね。
クリエーターの「このゲームはヒットします」という言葉よりも、たくさんの素人のユーザーに聞く方が確かな答えが得られるのだという考えだと思います。
やはり、「答えは市場にあり」ですね。
世界を変える若き企業家たちへ
阪神タイガースにとって大事な巨人、中日との6連戦が始まりました。残念ながら初戦は巨人が勝ちました。
まぁ、大事な6連戦ではあるので、プロ野球評論家が言うように、3連戦3連敗だけは避けるというのが当たり前の話しだと思うんですね。
ただ、8月のこの時期に大事なことは、どのような結果が出ても一喜一憂しないことだと思います。
仮に6連敗したら、確かに痛いです。でも、まだ試合はあります。直接対決もあります。
だから、無理をして勝とうとして、藤川球児投手を酷使するのではなく、きれいに、上手に負けゲームを作ることだと思います。
その点では、昨日の試合は先発のスタンリッジ投手以外は、安藤投手と藤原投手しか使わなかったので、上手に負けたゲームだったといえるでしょう。スタンリッジ投手の球数も少なめでしたし。
そして巨人の勝ちパターンのリリーフの久保投手と山口投手から点を取っているので、阪神としては心強い部分もあったのではないでしょうか。
今は無理をせず、負けるときは、きれいに負けることです。巨人、中日相手とはいえ、無理して勝とうとすると、そのつけが後に回ってきて選手が疲労し、結果的に自滅する可能性が出てきます(2年前の岡田彰布監督の失敗です)。
こういう時ほど、大局を見る目が真弓監督に必要だと思います。
昨日の試合を真弓監督が意識的に“きれいに”負けたのだとしたら、阪神タイガースは優勝する可能性が高いでしょうね。
まぁ、大事な6連戦ではあるので、プロ野球評論家が言うように、3連戦3連敗だけは避けるというのが当たり前の話しだと思うんですね。
ただ、8月のこの時期に大事なことは、どのような結果が出ても一喜一憂しないことだと思います。
仮に6連敗したら、確かに痛いです。でも、まだ試合はあります。直接対決もあります。
だから、無理をして勝とうとして、藤川球児投手を酷使するのではなく、きれいに、上手に負けゲームを作ることだと思います。
その点では、昨日の試合は先発のスタンリッジ投手以外は、安藤投手と藤原投手しか使わなかったので、上手に負けたゲームだったといえるでしょう。スタンリッジ投手の球数も少なめでしたし。
そして巨人の勝ちパターンのリリーフの久保投手と山口投手から点を取っているので、阪神としては心強い部分もあったのではないでしょうか。
今は無理をせず、負けるときは、きれいに負けることです。巨人、中日相手とはいえ、無理して勝とうとすると、そのつけが後に回ってきて選手が疲労し、結果的に自滅する可能性が出てきます(2年前の岡田彰布監督の失敗です)。
こういう時ほど、大局を見る目が真弓監督に必要だと思います。
昨日の試合を真弓監督が意識的に“きれいに”負けたのだとしたら、阪神タイガースは優勝する可能性が高いでしょうね。
世界を変える若き企業家たちへ
今日もプロ野球の話題です。昨日は阪神タイガースが、読売巨人ジャイアンツに快勝しました。9回に久保田投手を出してひやひやしましたけど、結果的には楽勝となりましたね。
それにしても、阪神タイガースは西村、藤原、渡辺、藤川の4名で勝利パターンの抑え(リリーフ)を組めばいいと思うんですけどね。
久保田投手や安藤投手には申し訳ないですけど、負けている試合でしか任せられないと思います。
それと、今日はセ・リーグの大きな山場についてお話しをしておきます。
それは、8月17日火曜日からの戦いです。実は巨人サイドになるんですが、中日-巨人3連戦、巨人-阪神3連戦、一日空いて、巨人-中日3連戦があります。
ここは巨人にとって、きついでしょうね~。巨人がここを勝ち越すのはかなり難しいと思います。4勝5敗なら御の字。3勝6敗、あるいは2勝7敗もありえます。
この9試合で巨人の負けが増えると、阪神とのゲーム差が4ゲーム位あく可能性もあります。ここをどう巨人が乗り切るか、大きなポイントです。
それにしても、阪神タイガースは西村、藤原、渡辺、藤川の4名で勝利パターンの抑え(リリーフ)を組めばいいと思うんですけどね。
久保田投手や安藤投手には申し訳ないですけど、負けている試合でしか任せられないと思います。
それと、今日はセ・リーグの大きな山場についてお話しをしておきます。
それは、8月17日火曜日からの戦いです。実は巨人サイドになるんですが、中日-巨人3連戦、巨人-阪神3連戦、一日空いて、巨人-中日3連戦があります。
ここは巨人にとって、きついでしょうね~。巨人がここを勝ち越すのはかなり難しいと思います。4勝5敗なら御の字。3勝6敗、あるいは2勝7敗もありえます。
この9試合で巨人の負けが増えると、阪神とのゲーム差が4ゲーム位あく可能性もあります。ここをどう巨人が乗り切るか、大きなポイントです。
世界を変える若き企業家たちへ
たいていの人は時間を使ってお金にします。簡単な例は、時給で働いて給料を稼ぐというものです。
ところが、お金持ちは、お金を使って時間を手に入れるそうです。
豊かな人は、もっとも貴重なものが時間だということを知っているので、時間を得るためにお金を使うんでしょうね。
これは新しいビジネスに応用できますよ。
時間を増やす方向のものに、お金持ちはお金を出すということですね(現実には時間が増えることはないので、今までかかっていた所要時間を減らす方向でのアイディアという意味です)。
いくらでもビジネスチャンスはありそうですね。
ところが、お金持ちは、お金を使って時間を手に入れるそうです。
豊かな人は、もっとも貴重なものが時間だということを知っているので、時間を得るためにお金を使うんでしょうね。
これは新しいビジネスに応用できますよ。
時間を増やす方向のものに、お金持ちはお金を出すということですね(現実には時間が増えることはないので、今までかかっていた所要時間を減らす方向でのアイディアという意味です)。
いくらでもビジネスチャンスはありそうですね。
世界を変える若き企業家たちへ
昨日の阪神タイガースは、巨人ジャイアンツに大敗しました。でも、8月4日の「孔明の仕事相談室」に書いたように阪神は「きれいに、上手に負けた」ように思います。
といいますのは、昨日の敗戦では城島捕手を5回で交代させたことです。点差が空いていたし、相手打者に打たれていたのもあって交代したようですが、真弓監督のナイス采配だと思いますね。
巨人戦なので、周りから「勝つ気がないのか」と批判が出るかもしれませんけど、この時期は無理をする必要はありません。上手に負けることが大切です。
負けるときはあっさりと負けて、できるだけ戦力を消耗しないのが、かしこい戦い方です。
これは分かっていても、人気チームだと中々できないやりかたです。
その点、昨日の敗戦の仕方を見ると、「真弓阪神はやるな」というのが私の感覚です。
この3連戦、勝ちパターンのリリーフ投手をほとんど使うことはありませんでした。それで1勝2敗なら御の字です。
まさに「上手に負けている」という気がします(岡田監督の時代は戦力が消耗して最後に大逆転をされていました)。
8月後半には、能見投手も戻ってくるでしょうし、9月には岩田投手も戻れるかもしれません。その前に、セ・リーグのポイントである8月17日以降の9試合(8月5日のブログに書いた内容です)があるので、それを楽しみにしたいと思います。
といいますのは、昨日の敗戦では城島捕手を5回で交代させたことです。点差が空いていたし、相手打者に打たれていたのもあって交代したようですが、真弓監督のナイス采配だと思いますね。
巨人戦なので、周りから「勝つ気がないのか」と批判が出るかもしれませんけど、この時期は無理をする必要はありません。上手に負けることが大切です。
負けるときはあっさりと負けて、できるだけ戦力を消耗しないのが、かしこい戦い方です。
これは分かっていても、人気チームだと中々できないやりかたです。
その点、昨日の敗戦の仕方を見ると、「真弓阪神はやるな」というのが私の感覚です。
この3連戦、勝ちパターンのリリーフ投手をほとんど使うことはありませんでした。それで1勝2敗なら御の字です。
まさに「上手に負けている」という気がします(岡田監督の時代は戦力が消耗して最後に大逆転をされていました)。
8月後半には、能見投手も戻ってくるでしょうし、9月には岩田投手も戻れるかもしれません。その前に、セ・リーグのポイントである8月17日以降の9試合(8月5日のブログに書いた内容です)があるので、それを楽しみにしたいと思います。