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「龍馬伝」 佐藤健さんと大森南朋さんの感動的な最後の場面に思う

2010.07.15(10:27) 522

前の日曜日、ちょうど参議院選挙の日ですが、『龍馬伝』の第二部が終了しました。佐藤健(さとうたける)さんの岡田以蔵と大森南朋(おおもりなお)さんの武市半平太(たけちはんぺいた。武市瑞山)の最後のシーンでした。

『龍馬伝』では、史実と違い、岡田以蔵が最後まで武市半平太の土佐勤皇党をかばい、拷問に耐えて処刑されるという設定になっていました。

福山雅治さんの坂本龍馬と「幼馴染でいいやつ」という設定だったので、佐藤健さんが選ばれていたと思いますから、最後まで友達や尊敬した人を守るというシナリオになったのでしょう(史実では、拷問に耐えきれず洗いざらいばらしたと言われています)。

岡田以蔵の佐藤健さんが処刑される場面は、かわいそうでしたね。武市先生を最後まで守り切った誇りと、まだ若くして自分の生命を奪われる悲しさを表現したような佐藤健さんの表情でした。


また、これも史実ではないと思いますが、牢屋に入っている武市半平太の元に坂本龍馬が会いに来て後事を託すところがありました。大森南朋さんが福山雅治さんに「龍馬、にっぽんを、頼むき」という感動的なシーンでした。

実際には龍馬が牢屋までいくことは無かったでしょうが、この大森さんが言ったセリフは武市半平太の本心だったと思います。

(自分は志半ばで切腹するけれども、きっと自分の志をついで、尊王攘夷を実行してくれる者がいるだろう。龍馬も袂を分かつことがあったけれども、龍馬なら、きっと何かをやってくれるはずだ

こんなことを半平太は思ったのではないでしょうか。


岡田以蔵や武市半平太を始め、たくさんの人々の命を賭(と)した革命が明治維新だったのだと、改めて考えさせられました。

今の日本人も、「自分を超えたもののために命をかける気概」を無くしてしまってはいけないと思った次第です。

古賀光昭のビジネス教室



2010年07月15日
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