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「トリック」より「警部補 矢部謙三」  「なんや、月の化身か?」

2010.05.22(22:58) 454

「劇場版 TRICK(実際はKが反転しています。トリックです)霊能力者バトルロイヤル」が上映されている関係か、「警部補 矢部謙三」が作られ、「TRICK」の再放送や「トリック 新作スペシャル2」が放送されました。

実は私は「トリック」を結構よく見ています。ただし、仲間由紀恵さん演じる山田奈緒子や、阿部寛さん演じる上田次郎が好きなんではなく、生瀬勝久さんの矢部謙三が面白いので見ているんですね。

私の中での「トリック」の笑いは生瀬勝久さんの矢部謙三が握っています。


矢部のズラネタも面白いですし、ときおりポロっと言う言葉がとても笑わせます。

一番笑ったのは、高橋ひとみさんがスリット美香子を演じる「瞬間移動の女」の回です。殺された人が狭い岩の間に挟まっていたのですが、生瀬さんの矢部謙三が「なんや、月の化身か」と言ったセリフです。

このセリフは史上最低のヒーロー『レインボーマン』を知っている人なら大受けするものです。レインボーマンは、曜日に合わせて姿を変える技を持っています。

水曜日だと「水の化身」とか、木曜日だと「木の化身」とか、それぞれの曜日の特徴を持った超能力を持っていました。例えば、火曜日から来ている「火の化身」は、ダッシュツーで、火を使う能力があります。

それで、「月の化身」は“ダッシュワン”といいますが、月の特徴ってとくにないですよね。土曜日だったら、土ですから人間ジェットモグラ(『サンダーバード』)とかできますけどね。

で、その月の化身が笑う術を持っていまして「蛇変化の術(じゃへんげのじゅつ)」といいます。蛇のように全身の間接なのか、骨なのかが蛇のように柔らかくなって、どんな狭いところも通れるという技なんです。

一見、「ほー、便利な技」のようなんですが、テレビ「レインボーマン」の演出が笑えました。人が入っていない着ぐるみを糸で引っ張って蛇みたいに見立てているだけなんですが、頭部分がヘルメットのようなマスクで、体部分がただの服なんで、子供だった私も大笑いしました。

ある意味、強烈な印象の残った「蛇変化の術」を持った「ダッシュワン・月の化身」だったので、矢部謙三が岩の間の狭いところに器用に入っている人に対して、サラッと言ったので大受けしたわけです。

これからは「トリック」ではなく、「警部補 矢部謙三」を作ってほしいと思っています(笑)。

古賀光昭のビジネス相談



2010年05月22日
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