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『龍馬伝』 脱藩の影にある悲しみ

2010.03.29(00:19) 366

NHKの『龍馬伝』の第十三回「さらば土佐よ」を見ました。坂本龍馬が1回目の脱藩をするシーンが描かれていました。福山雅治さんの龍馬と寺島しのぶさんの乙女姉さんのやり取りを見て、なんか、じーんとして涙が出ましたね。

当時の脱藩は大罪で、捕まったら死罪でした。また、脱藩した本人だけではなく、家族も罪を被る可能性が高いものです。事実、坂本龍馬の姉、乙女さんは離縁されています。

そのようなリスクを負いながらも、土佐に留まることができずに脱藩する龍馬と、その思いを辛いながらも受け止める家族の姿を見て、感動しました。

言うなれば、龍馬の脱藩があったから、新生日本の夜明けがあったわけでして、その影では辛い思いをした家族や、命がけのリスクを負った龍馬がいたわけですよね。

後になってみれば、龍馬が土佐に残るか、脱藩するかは、歴史の大きな分かれ道だったのですが、龍馬は見事に正しい選択をしています。

しかし、その偉大な選択の中に、様々な悲しみや辛いことも詰まっているんですね。。。。


勝海舟ならずとも、そんな坂本龍馬と出会ったら、何とかしてあげたいと、私も思ったと思います。


人生は選択の連続です。

家族や自分自身の人生を左右するような選択を迫られることもあるでしょう。

その時に大切なことは、“価値観”だと思います。 「自分が何のためなら死ねるか」だと思うんです。

P.F.ドラッカーも言っています。 「つまるところ、優先すべきは価値観である」と。
(『プロフェッショナルの条件』P.F.ドラッカー著・上田惇生編訳 ダイヤモンド社)

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2010年03月29日
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