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マッチこと近藤真彦さんの辛い経験に学ぶ

2010.03.27(00:07) 364

3月26日放送の『金スマSP』で、マッチこと近藤真彦さんの知られざる辛い話しが出ていました。見られていない方のために覚えている範囲でお話しします。

近藤真彦さんが絶頂期の頃、お母さんが交通事故で亡くなっています。お母さんは42歳だったそうです。

お母さんが亡くなるときには病室に近藤さんは行けたそうですが、お母さんが事故に会われた時には仕事を離れることができずに看病にも行けなかったそうです。大切で、とてもいいお母さんだったようで、近藤さんはとても辛かったそうです。


しかし、それだけでは悲劇は終わりませんでした。

お母さんの遺骨が何者かに盗まれたのです。そして犯人は卑劣にもレコード大賞を辞退することを要求してきました。

マッチは、当時22歳。『愚か者』で大ヒットを飛ばし、レコード大賞は間違いないとの予想でした。ジャニーズ事務所も初のレコード大賞受賞ということで大変楽しみにしていた矢先の事件でした。

結局どうするかということは、マッチの判断にゆだねられました。

お父さんの「お母さんなら受賞しなさいと言うんではないかな」という言葉に、マッチはレコード大賞に選ばれたら、それを辞退しないで受賞しようと決意します。

予想通り、レコード大賞はマッチになりました。そして、お母さんの遺骨は今も返っては来ていません。


最近の映像で、近藤真彦さんは、「お袋を2回なくしたので辛かったですね。一回でも辛かったのに、二回もなくしたので辛かったです」と当時を振り返っていました。今も辛そうでしたね。

近藤さんも、こんな仕事(芸能人)をしていなければ、こんなことにならなかったのではないかと思ったと言っていました。


人生にはこうした面があるのかもしれません。よく“代償の法則”といいますが、普通の人以上の成功をするときには、何らかの代償が必要な面があるのかもしれません。

マイケル・ジャクソンさんや美空ひばりさんや石原裕次郎さんもそうでしたが、大スターには何か試練といいますか、大きな苦難、困難を経験して人格の深みを増し、より人々の心や魂を揺さぶる仕事をしているような気がします。



試練の中にある人、左遷された人、病気の人、リストラされた人は、「人生の宝を得ている」のかもしれません。


「やり直しのきかない人生などない!」と私は信じています。

古賀光昭のビジネス相談



2010年03月27日
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