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美容業界の弱者の戦略

2010.03.14(20:10) 344

先日、近所の床屋さんに行ってきました。私はどちらかというと美容室に行くんですが、美容室では顔そりがないので、たまに床屋さんに行くことにしています。

近所の床屋さんは、親子2代(2世代の夫婦4人で髪の毛を切っておられます)の床屋さんで、私はいつもお兄さんを指名して髪の毛を切ってもらっています。

そのお兄さんが髪を切りながら、色々な話をしてくるのですが、この前に言っていたのは
今の若い人は車を欲しがりませんね」ということでした。
「自分達の時代なら、いつかこんな車が欲しいというのがあったんですけど、今の若い人は興味が無いみたいですね。」と。

これだと自動車業界は先細りになってしまいますね。今の中高年や団塊の世代は車をまだ欲しがるかもしれませんが、20代や10代の若者が車を欲しがらなくなってきたら、これは危機ですよね。何か今までとは違う欲求を生みださないといけません。

また床屋のお兄さんが言っていたのは、
東京もそうなんですが、柏(千葉県柏市)にやたらと美容室が出来ていますね。確かに独立しないと儲からないし、いずれは独立したいと思ってこの業界に入っている人がほとんどなので、当たり前と言っちゃ当たり前なんですが、それにしても数が多すぎますね」と。

美容業界では新たに店を出す人も多いし、つぶしてしまう人も多いそうです。

新たに店を出す人は「ランチェスター戦略」をよく学ばれた方がいいですね。最初はどうしても弱者の立場なので、弱者の兵法、戦略を取るしかありません。

ここで「ランチェスター戦略」を細かく説明はできませんので、一言だけ言いますと「新しく店を出す人は、競争の激しいところに店を出さないこと」です。いくら市場が大きいからと言って、ライバル店がひしめく激戦区には手を出さないことです。「弱者の兵法」では、「勝ちやすきところで勝つ」のがポイントです。

以前、春の特別企画で小冊子『小さな会社のための弱者の戦略』をプレゼントしました。

ま、この中に「弱者の兵法」を簡潔にまとめていましたが、もしご要望がありましたら、会社用ではなく美容室さんや商店さん向けの小冊子も作ってもいいかもしれませんね。現代は戦略がないと新規参入で生き残るのは難しいですから。

古賀光昭のビジネス相談



2010年03月14日
  1. 美容業界の弱者の戦略(03/14)