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新年明けましておめでとうございます

2010.01.03(18:10) 241

皆さま、明けましておめでとうございます。2010年となりました。さあ、今年はどんな年になるでしょうか。


政治面では、今年は夏に参議院選挙があります。去年の衆議院選挙では民主党が圧勝しましたが、今年はそうはならないでしょうね。民主党の不安な部分がだいぶ国民も分かってきたと思いますから。

そういう意味では、今年の参議院選挙は注目だと思います。日本の5年くらいの景気を左右する選挙になりそうなので、注目度は高いですね。私はどのような党が民主党の対抗勢力になるかについて注目しています。また、可能性は低いですが、衆参同時選挙になることも考えられます。


経済面の方は民主党政権では、よくなることがあまり期待できません。ですから、自分達でできることを確実にやっていくことが大事だと思います。何がこの先に流行ったり、必要とされるかを三カ月単位で見ていくことが大切です。その中で、ニッチなところで自社が貢献できるところがないかを考えるのも手でしょう。ただし、現業から離れることではなく、自社の強みを活かせる範囲で勝負することがコツです。


文化面では、『龍馬伝』や『坂の上の雲』の放送もあり、歴史物のブームは小さいながらも続くでしょう。龍馬に影響されて、脱藩(会社を辞めて、独立する)する人が増えるかもしれませんね。


なんにせよ、今年は波乱の年のような気がしています。そんな年をわくわくしながら乗り越えていきたいと思っています。


皆さま、今年もよろしくお願い申し上げます。

古賀光昭の経営相談室



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1年の計は、二つの面から

2010.01.04(18:12) 242

お正月も終わり、今日から仕事始めの方も多かったのではないかと思います。ところで、皆さまは今年の抱負や目標はどのようなものをたてられましたか?

一年の目標を立てるときには、2種類の目標を立てると良いと思います。

それは、「数字、結果がはっきりと分かる目標」と「はっきりと分からない目標」です。


「はっきりと分かる目標」とは、外面的な目標と言えるかもしれません。例えば、営業成績を○○万円あげて、トップ営業になるとか、独身の方なら「今年こそ結婚する相手を見つける」などです。


「はっきりと分からない目標」とは、内面的な目標、心の目標というようなものです。

例えば、「どんな言葉にも傷つかない胎(はら)を作るぞ」とか、「明るくなる」とか、「説得力を身に付けるぞ」とかです。

これらは、数字や、はっきりとした結果で測ることはことはできません。しかし、目標として持つことで、目標とする人物像に近づいていくことができるようになります。目標として意識をしますから、自然とそのようにふるまうようになります。時間はかかりますが、意識しているとしないのとでは進歩のスピードが全く違うはずです。


今年は二つの面で目標を立ててみてはいかがでしょうか?

古賀光昭の経営相談室



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アメリカのある修理ビジネスの特徴

2010.01.05(11:59) 243

昨日のTV番組『ワールドビジネスサテライト』で、アメリカのあるビジネスを放送していました。名前は「アイポッドドクター」だったでしょうか?アイポッドが故障したら、その修理する会社に電話をすると、その人が車に乗ってかけつけ、アイポッドをその場で修理するビジネスだとか。

その会社は一人でやっているようでしたが、一年前からとても忙しくなっているそうです。アメリカも不況になって、消費者が買い替えではなく、修理する傾向にあるのが成功の要因だと思われます。

アメリカのような大量消費社会の国が、物を購入するのではなく修理する方向に行っているのはビジネスのヒントになる気がします。

この「アイポッドドクター」という修理ビジネスの特徴は、次のものです。

① 一人でやっている(固定費が抑えられている)
② お客様から連絡があれば、車でお客様のところへすぐに出向く(クイックレスポンスを心がけている)
③ アップルに修理に出すよりも、半額くらいの金額で修理ができる(コストパフォーマンスに優れている)


今の不況期に対するビジネスヒントがたくさんあると思いますね。

古賀光昭の経営相談室



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イチロー選手が打ち勝った恐怖感とは

2010.01.06(00:01) 245

去年の10月にNHKで放送した『教えてイチロー選手!「大記録はなぜ生まれたか」』から、イチロー選手の話をしたいと思います。

イチロー選手は年間200本安打をメジャーリーグにいってから毎年達成していますけど、いつも200本が近付くと「吐き気」や「めまい」に襲われていたようです。これはプレッシャーが恐怖に代わる時とイチロー選手は言っていました。

本人曰く、「プレッシャーには弱い」そうです。

さて、そんなイチロー選手、昨年はWBCに出たあとで、メジャーリーグのシーズンに入ろうとしたのですが、体調を壊して何試合も欠場することになりました。本来なら出場試合数が例年より少ないので、200本安打を打つのに相当なプレッシャーがかかるところですが、昨年は例年ほど苦労せずに達成したとか。

その理由はWBCにありました。

韓国との決勝戦で延長に入ってチャンスの場面でイチロー選手に打席が回ってきたのですが、そこでの恐怖は今までに経験したことのないものだったそうです。チームの期待だけでなく、日本中の期待を背負うプレッシャーは、大変なものだったようですね。

その場面でイチロー選手は見事に2点タイムリーを打ち、恐怖感に打ち勝ったのですね。

イチロー選手がいうには、メジャーの打席でもプレッシャーがかかる打席はあったけれども、そんなときにはWBCの打席を思い出していたようです。おそらく、イチロー選手は「WBCの打席に比べたら大したことはないなと、あれを乗り越えた自分からすれば大した打席ではない」と思えるようになったのでしょうね。


私達も大なり小なり恐怖感と戦うときがあります。それを乗り越えれば、次への自信になります。

私も一つ一つ課題をクリアしていきたいと思います。


古賀光昭の経営相談室



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才能のある男の見分け方とは

2010.01.07(10:24) 247

今日は女性向けの恋愛篇です。「才能のある男の見分け方」についてお話ししたいと思います。

まず第一点は、10代、20代で際立った実績を何か持っているかどうかです。

何か突出した実績を才能の片鱗として出しているかどうかを見ます。音楽でも、勉強でも、スポーツでも他の人にない実績を挙げているかどうかです。才能がある人は、その才能の片鱗を30歳までには見せると思うので、「ほー、これはすごいな」と思える実績を持っているかどうかをまず見てください。


第二点は、困難な状況や環境を他の人の力に頼ることなく、努力で乗り切った経験があることです。

人と言うのは、結果的には誰かの力を借りるのですが、他の人の力を借りるまでに自分の努力で道を切り開こうとした気概を持っているかどうかです。

言葉を代えれば、挫折や失敗から逃げずに立ち向かった男かどうかですね。


第三点は、他の人の気持ちが手に取るように分かる男です。

これは、表面がいくら荒々しい人でも、実際は他の人の気持ちが自分のように分かっている人のことです。才能のある人ほど、仮に表立ってはきつい言葉を出していても、他人の気持ちが痛いほど分かっているはずです。


最後に、スピリチュアルな言い方になりますけど、オーラのある男です。

私は全くオーラは見えません。しかし、女性なら何となく「あの人には独特の雰囲気がある」とか、存在感みたいなものを感じると思うんですね。何人かの男性の中にいても、「何か違う」みたいなものです。

ただ、悪人も悪のオーラを出していることがあるので、その人がピュアな人かどうかも見極めてくださいね。才能のある男性は、子供のようにピュアなところがありますから。


古賀光昭の経営相談室



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大阪の営業と千葉の営業の違いとは

2010.01.08(12:23) 248

車の販売における千葉県と大阪府の営業の違いについて書いていみたいと思います。ただ、ディーラーは千葉県はトヨタ系、大阪府はホンダ系です。営業マン個人の個性もありますから、孔明の一人言のレベルで読んでいただけますと幸いです。

大阪の営業所は、イメージをいえば「お祭り」です。

いつも明るくお客様に接していますし、実際に餅つき大会やその他の催し物が目白押しでした。家族で良くホンダに行きましたけど、すごく楽しかったですね。


それに比べ千葉の営業所は、「シーン・・・」です。

○○大会みたいなお祭りもありませんけど、店もとても静かです。車の検査や修理を出す時も、担当の営業マンが顔を出すことはめったにありませんし、顔を出しても一瞬でどこかへ行ってしまいます。

大阪の営業マンは、修理のときでもサービスの方に任せるだけではなく、電話でもまずは営業が窓口で対応して、サービスにつないで、修理当日も営業所で会ってくれていました。どうしても出かけて会えないときには、事前に「すみません、その日、納車があるんで、その時間いないんですよ」と、ちゃんと言って出かけていましたね。


ま、大阪が「お客様と密着型」で、千葉が「お客様と距離を置く型」という感じですね。


私は大阪の営業マンのように、親身になってやってくれる人の方がいいんですね。どうも千葉の営業マンのように距離があるのは苦手です。


地域性もあるので、なんとも言えないところもありますが、大阪の営業手法は千葉でも成功すると思うんですが、いかがでしょうか。

古賀光昭の経営相談室



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『龍馬伝』 「下士も、上士も、のうなるがじゃ」

2010.01.09(11:26) 249

1月3日にNHKで始まった『龍馬伝』。私も見ましたが、良かったですね。特に香川照之さん演じる岩崎弥太郎が上士(じょうし)にからまれて殺されそうになるところを、福山雅治さん演じる坂本龍馬が上士に殴られながら助けた後の二人のやりとりが印象的でした。


(注)当時の土佐では身分制度が残っており、武士でも下士の身分では上士に道を譲らなければならないほどの差別があった。このシーンでは、上士に殺されかけた弥太郎が、こんな惨めな生き方をするなら死んだ方がましだと思っているところを龍馬が諭すところである。


龍馬「土佐も、いつか、変わるかもしれん」

弥太郎「下士(かし)が上士に勝てる日が来るいうがか!!」

龍馬「下士も、上士も、のうなるがじゃ」

弥太郎「は!どうなったらそんな世の中なるがじゃ!」

龍馬「それがわからん! 毎日、毎日、考えよるけんど、わからん。わかるのはケンカでは変わらんということじゃ」


とても感動的なシーンでしたが、この頃の龍馬には、土佐の身分制度が間違いだし、変わる可能性があるとは分かっていたんですね。しかし、それをどうすればできるかは分からなかったんでしょう。


その幕末の日本で、どうすればそのような世の中が来るかが分かっていた人物が一人います。

勝海舟です。

龍馬は勝海舟に弟子入りして、世界観や考え方の革命を興します。先見力や広大な構想力や世界観を受けることによって、龍馬は具体的な行動を起こすことができたのです。

知ることの素晴らしさや凄さを感じます。人生でこのような出会いをすることの価値はお金には換算できないでしょうね。


ちなみに、勝海舟は坂本龍馬を弟子にしていますが、勝海舟の身分は土佐でいう殿様と同じ身分でした。上士どころではありません。はるかに身分は高い人です。

でも勝海舟は人として同じように龍馬と接するんですね。当時としては考えられなかったことです。こんなところにも勝海舟の偉いところが出ていますね。

古賀光昭の経営相談室



2010年01月
  1. 新年明けましておめでとうございます(01/03)
  2. 1年の計は、二つの面から(01/04)
  3. アメリカのある修理ビジネスの特徴(01/05)
  4. イチロー選手が打ち勝った恐怖感とは(01/06)
  5. 才能のある男の見分け方とは(01/07)
  6. 大阪の営業と千葉の営業の違いとは(01/08)
  7. 『龍馬伝』 「下士も、上士も、のうなるがじゃ」(01/09)
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