昨日12月26日の日本経済新聞に矢沢永吉さんの記事が載っていました。タイトルは「それでも、運命は変えられる」です。
だいぶ前に見たTV番組で、矢沢永吉さんが中高年を励ますような音楽活動をやっていると聞いて意外な気がしたのですが、この日経の記事を読んで、「なるほど」と思いました。
矢沢さんは大きな困難を何度も乗り越えてこられているんですね。
デビューも簡単にできたわけではなく、家賃滞納が3カ月で、アイスクリーム屋でのアルバイトをして生活していたとか。そのバイトも初日にバイト先に行くお金が無く、家にある5円玉、1円玉をかき集めてバスに乗ったそうです(5円玉や1円玉では、バスの料金が払えないので、駄菓子屋で10円に両替したらしい)。
そのアイスクリーム屋のバイトの初日に1万円を前借したそうです。
そして、ある番組の募集告知を見て応募するも、服が無く、奥さんの結婚指輪を質入れしています。
ま、その後、ロックシンガーとして売れ出すのですが、最大の苦難は1987年に詐欺にあい、35億円の借金を背負ったことでしょう。それも友人と側近の裏切りということが原因だったそうです。
髪の毛が抜け、過呼吸の手前まで追い詰められたそうですけど、35億円を全部完済したそうです。
普通なら35億円の詐欺にあったら、ギブアップですけど、矢沢永吉さんは頑張ったんですよね。すごいですよね。
矢沢さん曰く「人はね、動けば何か起きますよ。いい事も、悪い事も、ミディアムも。10のプラスを狙えばマイナスの10も。嫌だから人生やめますか?1回しょげりゃいいじゃない。落ちればいい。悪い事がずっとはないんだから。酒でも飲んで、ムックリ起きて、何かやろうかみたいな。その繰り返しでやっているんじゃないかと思いますね。」
だいぶ前に見たTV番組で、矢沢永吉さんが中高年を励ますような音楽活動をやっていると聞いて意外な気がしたのですが、この日経の記事を読んで、「なるほど」と思いました。
矢沢さんは大きな困難を何度も乗り越えてこられているんですね。
デビューも簡単にできたわけではなく、家賃滞納が3カ月で、アイスクリーム屋でのアルバイトをして生活していたとか。そのバイトも初日にバイト先に行くお金が無く、家にある5円玉、1円玉をかき集めてバスに乗ったそうです(5円玉や1円玉では、バスの料金が払えないので、駄菓子屋で10円に両替したらしい)。
そのアイスクリーム屋のバイトの初日に1万円を前借したそうです。
そして、ある番組の募集告知を見て応募するも、服が無く、奥さんの結婚指輪を質入れしています。
ま、その後、ロックシンガーとして売れ出すのですが、最大の苦難は1987年に詐欺にあい、35億円の借金を背負ったことでしょう。それも友人と側近の裏切りということが原因だったそうです。
髪の毛が抜け、過呼吸の手前まで追い詰められたそうですけど、35億円を全部完済したそうです。
普通なら35億円の詐欺にあったら、ギブアップですけど、矢沢永吉さんは頑張ったんですよね。すごいですよね。
矢沢さん曰く「人はね、動けば何か起きますよ。いい事も、悪い事も、ミディアムも。10のプラスを狙えばマイナスの10も。嫌だから人生やめますか?1回しょげりゃいいじゃない。落ちればいい。悪い事がずっとはないんだから。酒でも飲んで、ムックリ起きて、何かやろうかみたいな。その繰り返しでやっているんじゃないかと思いますね。」