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フィードバックの仕組みをつくる

2009.12.08(13:34) 209

今日のテーマは「フィードバックの仕組みをつくる」です。言い換えますと、「指揮命令者は現場に足を運びなさない。」です。

軍隊では、命令を出した将校が自分で戦場を確かめるのが、唯一の信頼できるフィードバックだということを知っています。部下の報告では正しい状況が伝えられる可能性は低いのです。

これは、現実の会社も同じだと思います。社長は役員や管理職者を通じて、自分が達成したいことを指示命令しているはずです。しかし、命令をした後に、指示命令の出しっぱなしではいけません。必ず現場に行って確かめる必要があります。

これは目標数字を現場が達成していても、やらなくてはなりません。


例えば、売上目標の数字があって、それを達成したという結果が社長に挙がってきたとします。でも、現場に行ったらモチベーションは、がたがたで、来月に目標達成できるような組織の状態ではないかもしれません。

これはほんの一例で、現場に足を運べば、そこでしか得られない貴重な情報が掴めます。

また現場はお客様に一番近いところです。お客様のご意見や率直な気持ちを聞けるチャンスもあります。厳しい経済の時代には迅速な変化も必要です。現場で生の声を掴みながら、迅速に変化対応していかなければならないのです。

経営者や経営幹部の方は、フィードバックの仕組みを指示命令の中に取り入れてください。

フィードバックの結果を一番正確に知るべきなのは経営者ですから。

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秋山真之は試験のヤマ当てがうまかった

2009.12.09(18:15) 210

前回のNHKの「坂の上の雲」第二話で、秋山真之が試験のヤマ当てがすごいうまかったというエピソードがありましたね。

実は私は高校生まではヤマ当てが下手だったんですが、大学に入ってからヤマ当てが上手になりました。大学時代では、友人から試験前に私のノート(試験の要点をB4一枚にまとめたもの)のコピーを頼まれ渡していましたが、そのコピーが全く知らないクラスの人に渡っていたり、販売されたりしていたと聞いています。

なぜ、ヤマが当たるようになったかというと、教師の立場や考えが分かるようになったからだと思います。大学の先生がどういう発想や考え方をしているかは、授業に出ていると自然に分かるようなりました。ま、一時は大学の先生を目指していたせいか、学校の先生がどういうことを考えそうかが分かるようになったようです。

不思議なことですが、最近、高校生の息子の試験のヤマもばっちりと当たりました。ま、子供のためにならないので、一科目だけ、それも一度だけしかしていませんが。

その高校の先生の授業は一度も出ていませんけど、教科書で息子が先生に言われて線を引いているところをみると、高校の先生がどのような考え方を元にして教えているかが分かったので、「あぁ、なるほど。このあたりを出すだろうな」という感じで分かりましたね。

相手がどういうバックボーンを持って勉強しているか、どのような考え方や考え方のクセを持っているかが分かると相手と交渉するときに有利になりますよね。


段々と自分の認識力があがってくると、相手の知識の量とか、心のレベルなどが立体的に分かるようになります。立体的というのは、レベルが縦にだけ見えるのではなくて、奥行き的に見えてくる感じです。レベルに種類があるのも分かってきます。

こうしたことは、読書を中心とした膨大な知識の習得と経験によってできてくるものなのですが、若き秋山真之は20歳そこそこでそのような能力を持ちつつあったのでしょうね。すごいと思います。

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赤星選手、ありがとうございました。

2009.12.10(00:01) 211

阪神タイガースの赤星憲広選手が引退することになりました。今年9月の横浜戦のプレーで脊髄を損傷し、プレーを続けられなくなったようです。

赤星選手は元々腰が悪かったのですが、クライマックスシリーズ進出をかけていた試合で、センターの守りの時にダイビングキャッチを試みたんですね。私も見ていて、「危ない、大丈夫かな」と思っていたのですが、そのプレーが決定的な原因になったようです。

今年HPの10月27日のブログで阪神には「走れる1、2番の育成」をと書いたのですが、こんなに早くその必要性が来るとは・・・私もショックです。


赤星選手はいつも真剣プレーで、ほんと素晴らしいプレイヤーでした。それだけにとても残念ですが、ご本人の体が一番大事ですので、今は体を治療して、いずれ守備走塁コーチとして、コーチャースボックスでサインを送って欲しい思っています。

ま、ある意味、これからの人生の方が長いので、ぜひ頑張っていただきたいと思います。

赤星選手、本当にありがとうございました。

日本のプロ野球も、「ほんと、捨てたもんじゃない、素晴らしい」と思わせてくれたアツい選手でした。

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無用の用

2009.12.11(10:01) 212

今日は「無用の用」というお話をしたいと思います。

漫画や映画「カイジ」で、「鉄骨渡り」というゲームをやっていました。ま、ゲームと言っても高層ビルの間を渡してある幅数十センチの鉄骨を渡るという、失敗したら死という殺人ゲームです。ほとんどの参加者は恐怖で失敗していました。

もしこの橋になっている鉄骨の幅が20メートルあれば、それでも怖いでしょうけど転落する可能性は低くなります。

「カイジ」の例は極端なので、皆さんの近所にある川を渡るケースを想像してみてください。人が地面を歩くときには、幅数十センチの線の中を歩くことは可能でしょう。しかし、橋を渡るとなると話は別です。落ちたら危ないということで、数十センチを幅の橋を渡るのはとても困難になります。

で、実際の橋は数メートルの幅があり安心して渡れるのです。この実際には使ってはいませんが、役に立っている部分(このケースでは橋の幅)を「無用の用」といいます。

実際に使っていなくても、危険から身を守り、心の安定に役立っているものを「無用の用」といいます。

これは、人生や仕事においてもあります。

学校の勉強がそうです。日々の暮らしや仕事に直結して知識が役に立っていないように思われますが、勉強したこと自体が脳の訓練になっていたり、思考を助けたりしています。

また、失敗や挫折の経験もそうです。そうした経験が蓄積となり、人格の深みや考えの基礎になっています。

一見無駄なことのように思えることが人生の基礎の部分になっていたり、心の安定に役立っていることがあるのです。

人生では課題や困難なことなど、様々なことが起こります。でも、それを「無用の用」として活かしていけば、決して無駄にはなりません。

色々な経験や学びが多い人ほど、「無用の用」が大きくて、人生に役立っているはずです。

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伸びる人の特徴とは?

2009.12.13(13:31) 214

私が今まで色々な人を見てきて、伸びる人の特徴は何かといいますと、まず素直な人」が伸びていると思います。

例えば、私も色々な人にアドバイスをしますが、伸びている人は素直に聞きます。そうでない人は、何かと理由をつけてやらないことが多いですね。

松下幸之助さんも「素直が一番大切」みたいなことを言っていましたが、同感です。簡単にだまされてもいけませんけど、素直になることは成功の大事な要素だと思います。


次に伸びている人の特徴は、「行動が早い」ということです。レスポンスが早いともいえるでしょう。何らかのことを聞いたら、すぐに行動しますね。

ま、あまりよくない人のタイプでは、ある情報が入っても自分では動きません。じーっとしています。自分なりのアクションを起こさないか、あるいは中途半端な動きしかしません。

そして、行動しないがゆえに、判断ができなくなるんです。自分で動いて確かめていないので判断ができず、他の人の判断に頼るようになります。

動くと失敗することもあるんですが、そういうことを何度も経験していると見えてくるものもあるので、実際に自分で動いてい見ることが大切だと思いますね。


「素直であること」と「行動が早いこと」。

この二つは意識していただくといいのではないでしょうか。

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坂本竜馬の交渉力の元とは?

2009.12.14(10:17) 217

これからの時代に最も求められる能力の一つが交渉力です。交渉力といえば、私は坂本竜馬を思い出します。坂本竜馬の交渉というと、薩長同盟を締結させたことや「いろは丸」の損害賠償の交渉などがあります。ただ、私が真っ先に思いつくのは、神戸海軍操練所という海軍学校の設立費用を越前の福井藩に出させたことです。

勝海舟は日本が独立国として欧米列強と伍していくには、軍艦、それも自国で軍艦を建造して6艦隊を持つ構想を持っていました。その経費は開国によって貿易で稼ぐという航海貿易論でした。

そこで勝海舟は日本人が軍艦を操舵できるようにするために、海軍学校の建設をもくろみます。そしてその費用を坂本竜馬に集めさせるのです。

竜馬は福井藩の松平春獄にお金を借りに行きます。それで借りたお金はなんと5,000両。福井藩の一年間の予算でした。

まー、あっぱれなんですが、この竜馬の交渉力は何なんでしょうね。

あくまで推測ですが、竜馬は「人に好かれる」何かを持っていたのでしょうね。誰からも愛される人柄を持っていたのでしょう。それが竜馬の交渉力の元になっていたのだと思います。


で、誰からも愛される人柄の元は何だったのかというと、「愛きょう」とかなんでしょうね。言葉で書けば書くほど竜馬を表現する言葉が離れていく気がするのですが、あえて書きますと、「無私」、わたくしが無い人だったのではないでしょうか。

竜馬の魅力は、私心なく人に接するところであり、それが人の心を動かしたのでしょうね。


現代の竜馬よ、出でよ!

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身だしなみにも自己投資を

2009.12.15(11:30) 219

今日のテーマは、「身だしなみ」です。実は私はビジネスでも結構派手なシャツやネクタイを着ることが多いです。これは個人営業の時に「バリっと目立つ服を着ろ!」とアドバイスされたことがきっかけです。

古いですけど、私の服装を見て、「ルパン三世みたいやな」と言われたことがあります。また、まっかっかの派手なネクタイをしていると、笑われたことも多いですね。「今日はどうしたのー」なんて。 私は見た目がおとなしそうに見えるらしく、そのギャップが大きいんでしょうね。

でも、実際は「右へなれ」はとても嫌いだったので、個性的だと言われるのが好きでしたから、それで良かったんですけどね。(^^)y


まぁ、今あまり経済状況が芳しくないときですけど、そんなときですからスーツやネクタイやシャツにこだわってもいいんではないでしょうかね。着るだけで、「前向きになるような」服を着ることですね。

普段、地味な色の服ばかり着る人なら、女性に買い物に付き合ってもらって、「ちょっとイメージを明るくするようなものを買いたいんだけど、選んでくれる?」とか頼んで、ネクタイを選んでもらうのもいいかもです。

人って、第一印象がとても大事です。気をつけたほうがいいのは、「貧乏な雰囲気のする服」は着ないことです。これは安い服を着るなという意味ではありません。貧相に見える服を着ないということです。

ま、清潔感があるかどうかでだいぶ印象も変わってきますが、安いものでもいいので、自分も他人からも前向きな印象を持てるような服を着てみましょう。

服は心にまで影響を与えますから、今まで身だしなみに無頓着だった方は、少しおしゃれにトライしてはいかがでしょうか。

これもいい自己投資だと思います。

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2009年12月
  1. フィードバックの仕組みをつくる(12/08)
  2. 秋山真之は試験のヤマ当てがうまかった(12/09)
  3. 赤星選手、ありがとうございました。(12/10)
  4. 無用の用(12/11)
  5. 伸びる人の特徴とは?(12/13)
  6. 坂本竜馬の交渉力の元とは?(12/14)
  7. 身だしなみにも自己投資を(12/15)
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