「思いやりのすすめ」第六回です。テーマは「同僚への思いやり」です。
同僚というと、同じ年、同じ世代、同期入社などがあると思います。
身近なだけに、時にはライバルになったり、嫉妬する対象になったり、逆に嫉妬されることもある関係です。
まず同僚に対しては、ベルエキップ(La Belle Équipe。フランス語で「良き仲間・友」という意味。三谷幸喜さん脚本のTVドラマの名作「王様のレストラン」のレストランの名前がベルエキップでしたね。)「良き友」という意識を持つのがいいのではないでしょうか。
会社の評価が高いとか、ボーナスが自分より多いとか、先に管理職になったとかですね、同僚だけに嫉妬してしまうシチュエーションは多いと思うんです。
でも、あえて言います。祝福してあげましょう。
自分も次の機会にがんばって、給料を上げたり、管理職になろうと考える方がいいですね。
私も会社の評価については、「なんでやねん!」ということは何度も経験しました。
でもそれは今思うと自分の未熟さだったのかなって思うんですね。自分が評価する側になって見えてくるものもありました。
ま、評価については100%完璧なものと思う必要はないと思います。しかし、100%間違いでもないと思うのがいいのではないでしょうかね。
さて、同僚への思いやりでは、アドバイスできることは言ってあげることがいいと思います。「ここはこうしたほうがいいよ」と同僚ならではの言えることがあると思うんです。それを本人のためにアドバイスしてあげることが大切でしょうね。
また、同僚が失敗したときには、励ましてあげましょう。元気になる言葉をかけてあげましょう。相談にも乗ってあげましょう。
厳しさと寛容さをミックスし同僚と心を一つにして、この経済環境を乗り切っていただきたいと思います。
<「思いやりのすすめ」は一旦終了します。いずれ改めて家庭版「思いやりのすすめ」を書きます>
世界を変える若き企業家たちへ
接着剤っていうのはものの例えでして、人と人を結びつけることや、人と組織を結びつけることや、アイディアと人を結びつけることを例えています。
つまり、その人が会った方がいいと思う人を紹介してあげたり、ある会社を別の会社に紹介してあげて双方が発展するように導いていったりしたい と思っています。
また時には、いいアイディアがあれば、それを「こんなアイディアがありますけど、やってみますか」とアイディアを提供して、会社の発展を促していきたいと思っているのです。
実は今までも色々な人に会社を紹介することや、人と人を結びつけることはやってきました。ま、それを会社の事業として、さらに大々的にやっていきたいと考えております。
今まで芽が出なかった種は適正な土壌に植えることによって、見事な大樹となることができます。
同じように今まで力を発揮できなかった人やアイディアが、マッチした人や会社と出会うことによって、その人の本来の使命を果たせることができるようになるのです。
結びついた人や組織が供に発展し、この社会を少しでも素晴らしいものにできたらと心から願っています。
世界を変える若き企業家たちへ
私も様々な挫折や苦難を経験してきました。
そんな自分の人生を肯定したり、愛したりすることは人によっては難しいことですよね。
しかし、自分の人生を愛そうと思ったときに初めて、自分の人生がいかに素晴らしいものかが分かるのだと思うのです。
人生は逃れようとするところに救いがあるのではなく、人生を抱きしめるときに光を放つような気がしてなりません。
他の人の人生をうらやむのではなく、自分に与えられた人生を大切にして、生きていきたいと思います。
皆さま、いつもご愛読、本当にありがとうございます。 心より感謝申し上げます。
世界を変える若き企業家たちへ
先日、スピリチュアル(霊的)な人とお話しをする機会がありました。その方は私の守護霊からのメッセージを受けることができる人です。
ちょっと補足しますと、守護霊とはその人の過去世(かこぜ)のことです。これは転生輪廻(てんしょうりんね)の思想から来ています。人間は死ぬと肉体は滅びますが、魂は滅びることが無く、死後天国又は地獄に魂はおもむき、その後再び地上に肉体を持って生まれ変わるというのが転生輪廻の大まかな説明です。
そうして何度も地上に生まれ変わっている魂が守護霊となって、各人を見守っているそうなのです。ま、簡単にいうと自分自身ですね。
前置きが長くなりましたが、私の守護霊曰く、生まれる前に人生計画を大きく4種類考えているそうなのです。
人生計画とは、この世でどのような仕事をして、どのような結果を残すかを計画しているものです。
説明を分かり易くするために、私のことを具体的にお話ししましょう。
私も地上に生まれる前に、あの世で4つの人生計画を立てたそうです。しかし、そのうち残っているのは、2つだそうです。現状可能な道(方法)ということですね。
一つは今やっているコンサルタントのような経済人の道。もう一つは、政治に関係する道です。
その人生計画の目標となっているゴールも具体的に考えているようで驚きましたが、ゴールの後は、これからの人生の途次に自分で計画を追加修正して立てるようにとのことでした。
面白いのですが、会うべき人もちゃんと準備がされているそうです。
信じにくい話しなんですが、人生計画の中には、会うべき人、助けてくれる人が計画されているだけではなく、途中でつらいことも用意されていて、そこで何らかの経験と教訓を学ぶようにまで考えてあるということでした。
びっくりですね。
明日は私の守護霊の個性についてお話します。ではまた。
<続く>
世界を変える若き企業家たちへ
昨日は人間は生まれる前に人生計画を立てているということを述べました。そして、その内容を教えてくれたのは、私の過去世(過去に実際に生きていた人)の自分自身である守護霊ということでしたね。
で、その守護霊の個性についてお話ししましょう。
一人は日本人です。面白くて、気さくな人だそうです。自分の家にいて、人が訪ねて来ると政治などのアドバイスをしている姿が見えるといっていました。
もう一人は戦略家です。国籍は分かりませんが、とても理性的な人です。話しかけにくい雰囲気があり、質問をしてもあまり答えてくれないそうです。「そんなこと、自分で判断しなさい」と言っていたようです。
あと一人は政治家です。国籍は分かりません。この人が私が政治に関わることを希望しているそうです。
上記の日本人と戦略家は真逆のタイプだそうです。ただ芯の部分の一割は共通しているとか。
それは、先を見通して戦略、戦術を立てることに長けているということらしいですね。
これらの人たちの個性が、どうも私の今世の人生計画に影響を与えているようなんです。
それから、過去世は組織のNo.2(軍師など)の生き方を主にしていたので、今世はNo.1(トップ又はリーダー)の生き方をするようになっているとか。そしてここで頑張ると、来世はNo.1として、ばっちりになるようですね。
ま、私も自分の心の中に、全く個性の違う、タイプの違う心があると思っていたので納得しました。
実は他の人にも、同じようなことを過去に言われたことがあります。それは、私が幕末の日本に生きていて、その前が中世ヨーロッパで、その前が三国志の時代に生きていたというものでしたから、それと一致していたので、あ、やっぱりそうなのかなと思いましたね。
他にも色んなことを教えてくれたのですが、ま、あまりこのようなことをお話ししてもいけませんのでこれくらいにさせていただきます。
お読みくださり、ありがとうございました。 m(_ _)m
世界を変える若き企業家たちへ
勝負勘のない監督采配とは、日本ハムの梨田監督のことです。
日本ハムの藤井投手は7回まで巨人打線を4安打に抑え、完璧な投球でした。点が入るとしたら狭い東京ドームでラミレスのホームランと思っていました。というのも、ラミレス以外のバッターは全く藤井投手のボールを打てていなかったからです。それほど今日の藤井投手は良かったです。
ところが梨田監督は、藤井投手を8回の攻撃で先頭バッターとして打席が回ってきたので代打を送って代えたのです。投球数は85球でした。
私はこのときに「あー、日ハムは負けるな」と言いました。あれほど完璧に抑えていたバッテリーを代えたら、きっと巨人は息を吹き返すと思ったんですね。
この試合は藤井投手にかけるべきでしたね。勝負は時の流れがあるので、みすみす負けるような流れを作る監督采配に私は驚きました。
ちなみに、藤井投手は今年100球前後で交替するそうですが、今年も125球投げたこともあるそうです。日本シリーズのような短期決戦では球数よりも勝負の分かれ目を意識すべきだと思います。試合後の藤井投手の出番も考える必要はないわけですし。
それから考えずに野球をしている日本ハムの投手とは林投手と武田久投手です。
林投手は8回にリリーフに出ました。ワンアウト、ランナー2塁の場面で、2塁へ牽制悪送球をし巨人が同点にするきっかけを作ってしまいました。
こういう場面は、明らかにアウトにできるようなチャンス以外にはクロスプレーのような牽制をすべきではないと日本ハムは教育をしていないのでしょうか?
ランナーのリードを抑える牽制は必要ですが、一か八かの牽制をすれば送球がそれてランナーを進塁させる危険性が高いです。それをやってしまって失敗していました。考えてプレーをしていたら防げたプレーです。
林投手は、私はよく知りませんが、投げ方を見ると体が固そうです。牽制のうまいピッチャーは阪神の藤川球児投手のように体が柔らかいですよね。牽制が得意でないなら、きわどく投げるべきではありません。
また、亀井選手と阿部選手にホームランを打たれた武田久投手もいただけませんでした。
ホームランだけは打たれてはいけない場面で、亀井選手に初球真ん中高めの中途半端なスピードのボールを投げてホームランです。見ていても球に力が無かったので、調子が悪かったのかもしれません。そんなときは普通はアウトローか、顔近くのインハイのボールから入るくらいの慎重さが必要でしょうね。
阿部選手のときも初球を亀井選手に打たれたのと同じような真ん中高めのところに投げて、たぶん3球目も同じようなところに投げてホームランです。同じような軌道で投げているのですから、そら打つでしょう。
狭い東京ドームで1点差では、球に力のある抑えのピッチャーでないと中々勝つのは難しいと思います。コントロールはそんなに完璧に投げられるものではないからです。それよりは球に力があってホームランになりにくいようなボールを投げられるピッチャーを選択したほうが東京ドームでの抑えには向いているでしょうね。
今日のような試合では、巨人相手に誰が一番ホームランを打たれにくいかを判断の基準に投手を選択すべきでした(私はそれを藤井投手だと思っていました)。
ま、負けるべくして日ハムは負けたという印象が強い試合でしたね。
野球の監督は勝負勘を養うことが大事だと思いますし、選手交代の判断基準を何に置くかを徹底的にシミュレーションする訓練をするべきでしょうね。
私が球団代表なら、監督に様々な戦況の問題を判断させ、短時間に結論を出せるように訓練しますね。要は判断基準を一瞬で看破できるように訓練することです。
世界を変える若き企業家たちへ
先輩と私とある女性の三人で、ある方の家を先輩の車で訪ねたときのことです。用事が終わり、家の前に停めた車に三人で戻ったときに、先輩がその方の家に忘れ物をしたことを思い出し、その女性に車の鍵を「ほい」と渡したんですね。
先輩からすれば、車の外で待たすのは気の毒に思い、近くにいた彼女に鍵を渡して車の中で先に待ってもらうつもりだったのでしょう。それが勘違いの始まりでした。
彼女は、先輩が「大事な車の鍵を私に預けてくれた」と考えてしまい、先輩が自分に好意を持っていると誤解してしまったのです。
あまり社交的ではなかった彼女はそこから思いつめてしまいました。先輩もはっきり否定すればいいんですが、「30歳になったら考える」と、当時29歳くらいだったのですが、そんな誤魔化しをしてしまったんですね。
ま、先輩は、はっきり言うと相手を傷つけると思ったようなんですが、彼女はいいように考えてしまい、先輩から30歳になったら声をかけてもらうと待ち続けていたんですね。
私は「はっきり言ってあげないとダメですよ。言わないと人は分からないですから。」と言ったんですが、先輩は「分かるやろう」の一点ばりで結局彼女に「30歳になったら考える」で通してしまったんですね。
その後どうなったかというと、30歳になっても何も先輩が彼女に言ってこないので、私が陰で恋の邪魔をしているんだと言われてしまいました(笑)。 「え、何で俺やねん!俺が悪者かい!」って感じでしたね(笑)。
ま、陰口はいいんですけど、やっぱり人って言わないと分からないですよね。好きとか嫌いもそうですし、感謝の気持ちも言わないと分からないことがあります。
皆さんも好きな人がいたらですね、好きな気持ちや感謝を言葉に出すのも大切ですけど、プレゼントで形に表すのもいいんではないでしょうか。
女性にはアクセサリーだとか花とかをあげたり、男性にはネクタイとかハンカチとかですね、高価でなくてもいいので、好きな気持ちをプレゼントで表現するのはいいと思いますね。