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思いやりのすすめ 第四回「部下から上司への思いやり」

2009.10.30(00:01) 173

今回は、「部下から上司への思いやり」について考えてみたいと思います。部下から上司に対して思いやりが必要かという議論があると思います。

現代の経済状況では、部下が適切なサポートを上司にしてあげないと、困難な状況を乗り越えていくのが難しくなります。上司も完璧ではないので、部下の側は上手に支えてあげることが大切です。


サポートのポイントは、上司が自分に何を求めているかを、しっかりと把握しておくことです。自分の所属する部署は何をする部署で、その中で自分の役割は何かを正確に掴んでおいてください。これがずれていると上司のサポートがずれてしまいます。


では、部下が上司に対するサポートとして、何をすればいいか。

普通のビジネス書では書かれていないことだと思いますが、「上司の愚痴を聞いてあげる」ことです。プレッシャーのかかっている上司は、職場のさりげないところで、つい愚痴を言っているかもしれません。

そういう時に、ポロっと愚痴を言ったら聞いてあげてほしいのです。そうすると、上司の気持ちもだいぶ楽になります。

部下に愚痴を言うのはルール違反かもしれません。

しかし、やはり上司も人の子です。つらいときがあります。そんなときに部下が共感してあげると、かなり救われます。同じ部署にいるから理解ができていると思っているので、聞いてもらえると嬉しいと思います。

また、上司が行っている仕事で面倒なことほど手伝ってあげましょう。今の企業では指示だけして作業をしない人は少ないと思います。

そうなると上司も細かくて面倒な作業をしているケースがあります。それを手伝うのです。

そうした思いやりが上司を助け、信頼関係を深めることに繋がります。

明日は上司との実際の仕事のやりとりにおける思いやりの応用についてお話しします。


<続く>

古賀光昭のビジネス相談



2009年10月30日
  1. 思いやりのすすめ 第四回「部下から上司への思いやり」(10/30)