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ものごとの本質が一目で見えた勝海舟

2009.09.23(16:04) 134

今年からシルバーウィークが始まりましたね。私もサラリーマンなら、ものすごく嬉しかったでしょうね。でも、今は経営者なので世間が休みでも、毎日楽しく仕事をしています。(^^)/

そのシルバーウィークの9月22日に、仕事で能登半島まで行ってきました。なんと車での日帰りです。高速道路1,000円を利用しようと考えて車でいったのですが、千葉県柏市から能登半島まで、片道540㎞、往復1,080㎞の旅になりました。きつかったですね。

高速料金は、柏から金沢東までで片道2,100円でした。高速代が1,000円でなかった理由は、東京近郊は休日特別割引の対象外区間があるからです。

常磐道の柏から関越道の東松山までは、深夜割引(22時~6時まで)を適用して半額で乗り、料金を安くして走りました。

行きは渋滞はなかったんですけど、帰りは故障車たった一台のために渋滞があって疲れました。日帰りは、ちょっと無理したかなって思います。

実は私は20代の頃はバイクに乗っていまして、ホンダVT250に乗って、大阪から九州の大牟田市までバイクで下道を地道に走って行ったことがあります。

その時はきつかったですね。下道をバイクで走っていくと、全然距離が進まない気がするんです。よく道路の看板に「広島まで200㎞」とか出るんですが、少し走っても看板が「広島まで198㎞」とかが出て「うわー!、全然距離が減ってない!」なんて、ヘルメットの中で叫びながら、ひたすら走ったものでした。これも無茶なことですね。

無茶と言えば、幕末の勝海舟の咸臨丸でのアメリカ渡航、これは桁外れによくやったなぁって思います。妻民子には「品川まで咸臨丸を見に行ってくる」とか言って、そのままアメリカに行ってしまったんですね。あの時代の船でアメリカまで行くなんて勇気があったと思います(私なんかゆりかもめでも怖いです)。

その勝海舟、アメリカの政治の本質を見抜いて帰国しました。幕府幹部からアメリカについて聞かれたときに、勝海舟は次のように答えています。

「日本のように、ぼんくらがトップの座にいて民のことを考えないような政治家はアメリカには一人もおりません。アメリカの政治家は、みんな国民の入札(選挙)によって、四年ごとに選ばれております」

勝海舟は、こんなことをはっきり言うものですから、「無礼者!」と怒られ、蟄居を命じられるんでしょうけどね。。。でも、そこが勝海舟の面白くて、いいところです。Y(^^)

司馬遼太郎は、勝海舟を「天才としかいいようがない」と言い、その理由を「勝がどこが天才かというと、やはり一目でものごとの本質が見えるというところでしょう」
(『歴史を動かす力』(文春文庫))と言っています。

長くなりましたので、続きは次回に「ものごとの本質が見えるための方法」として考えてみたいと思います。

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2009年09月23日
  1. ものごとの本質が一目で見えた勝海舟(09/23)