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チャレンジする気概と勇気を!

2009.07.01(13:31) 51

今日の日経新聞の一面に、世界の株式時価総額におけるアジアの割合が3割強に達し、欧州を上回ったという記事が載っていました。

ほー、これは景気のいい記事だなと思って見ていたのですが、実は、日本のシェアは9%、香港を含む中国の12%を下回っているそうなのです。バブル期に世界最大の時価総額を日本は誇っていたのですが、それからずーっと下降してしまっています。中国がリーマン前の時価総額の水準を既に上回る回復を見せているのとは対象的です。

この記事を見て、改めて企業家をたくさん輩出しなければいけないと思いましたね。

志が高く、新しい価値を創造して、雇用を創出する企業家がたくさん出れば、日本だけではなく、世界はもっと良くなるでしょう。


では、どうすれば企業家が出てくるかを考えなければなりません。

企業家を出す前提には、企業家を目指す人へ金融支援が出来る体制があることです。担保や保証人がないと融資ができないというのではなく、ビジネスの将来性と企業家の人物に見込みを感じるなら、融資をしてあげる金融が必要です。

また、今の日本では、こうした起業にチャレンジする気風に欠けているところがあります。

その原因の一つは、失敗した場合に履歴書が汚れる(失敗した経歴が増える)ということです。起業にチャレンジした人に理解を示す社会にならないといけません。

その他、日本には、時代の閉塞感のようなものがあり、人々に勇気と希望が持てないということがあります。

人生の失敗は、何かにチャレンジしてうまくいかなかったことではなく、何もチャレンジをしなかったことこそが失敗なのではないでしょうか。

せっかくの人生です。年齢なんか関係ありません。

日本という国には、まだまだチャンスがあります。

人生悔いのないように、チャレンジする気概と勇気を持ち続けたいものだと思います。

古賀光昭の経営相談室



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仕事の方法  できるだけたくさん外線電話を取ろう!

2009.07.02(12:23) 52

今日は、仕事の方法について述べたいと思います。
特に若い人へのメッセージになります。
それは、できるだけたくさん外線電話を取ろう!です。

受付専門の社員がいる会社は別として、ほとんどの会社は、業務をしながら外線電話を取ることになっていると思います。電話が鳴ると、「誰か取らないかな・・・取らないかな・・・、あ~取らないな、しょうがない俺が取るか」といった光景が日常おきているのではないでしょうか。

でも、あえて言います。できるだけ電話を取りましょう、と。

外線電話を取ると、時間が取られます。電話を取り次ぐ社員がいる場合は、それほど時間はかかりませんが、いない場合は探したり、先方の要件をお聞きしたりと手間がかかってしまいます。

また、思わぬクレームがあったときなんかは、さらに時間が取られてしまいます。

それでも、電話を取りましょう。その方が、後々力がつきます。視野も広がります。

電話を取ると時間が取られますので、自分本来の仕事をスピードを上げなければいけません。
そのために自分の仕事をどうすれば早くできるかを工夫するようになります。

電話を取り次いでいる間に、自分の仕事をこなすことをするなど、色々な方法が見えてきます。

また、電話を取っていると仕事にリズムができ、頭の回転が速くなります。これは不思議なのですが、電話を取らずに静態しているときより、頭がはるかに早く回ります。


それに、電話をよく取っていると、お客様やお取引先に自分の声や名前を覚えてもらい、思わぬ人間関係ができる可能性もあります。「あ、いつも電話に出てくれている○○さんですね、いつもありがとう。お世話になっています」という感じです。初めて会うときにも、よく電話で話していると親近感が湧いているものです。


また、社外だけでなく、社内でも評価が下がるということはありません。褒めてまではしてくれないでしょうが、よく電話を取っているだけで、どうしても電話を取れない人からは感謝されると思いますよ。


仕事のスピードをあげたい人は、誰よりも早く、たくさん外線電話を取りましょう。

そして、自分の仕事をどのように工夫すれば、電話を取っても支障がないかを考えてみてください。


一ヶ月もすれば、仕事のスピードがかなり変わっているはずです。

仕事の視野も以前より大きく広がっていることに気づくでしょう。

古賀光昭の経営相談室



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ボーナスが減った人、無かった人へ

2009.07.03(12:07) 53

夏のボーナスの季節ですね。既にボーナスが出た人、これから出る人、今年はないかもしれない人、残念ながら失業をしてボーナスがない人。。。ボーナスで一喜一憂してしまう季節です。


ボーナスが減りそうな人、あるいは、ボーナスがない人へ、お話したいことがあります。

気にすることはありません!

お金のことは、お金で取り戻せます。

「ほんとうなら、これ位もらえたのに。業績が悪いから・・・」とか、
「失業さえしていなかったら、ボーナスがあったのに」なんてこともあるでしょう。

でもお金のことだったら、これからもがんばって働いて取り戻せばいいのです。


命や失った時間は取り戻せません。

しかし、失ったものがお金なら、またやり直せばいいのです。

失ったお金以上のお金を稼げばいいのです。

失業している人なら就職して、これまで以上に稼げばいいのです。


大丈夫です。失ったと思われるお金もあなたが稼いだお金です。

必ず取り戻せます。

さぁ、がんばっていきましょう!

古賀光昭の経営相談室



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これからの時代、年齢は関係ありません!その1

2009.07.04(14:51) 54

今の時代、皆様はどのように捉えてますか?

私はたとえて言えば、明治維新と日清・日露戦争とルネッサンスと宗教改革と産業革命がいっぺんに起きている時代だと思っています。

詳しい説明はしませんが、グローバルに、あらゆる分野にて改革が起ころうとしていることだけをお伝えします。


さて、そんな時代ですが、日本とビジネスに限定して、お話を進めていきましょう。

では、どのような人が、今の日本のビジネスにおいて求められるのでしょうか?
説明を分かりやすくするために、逆説的にどのような人が今後厳しいかをお話しましょう。

2パターンあります。

まず、誰にでもできる仕事をする人は厳しいです。
なぜなら、そうした単純な仕事は、世界でよりコストの安い国へとシフトしていくからです。人件費の高い日本の労働者では、外国の安い労働者に適いません。

次に、コンピュータで代われる仕事をしている人も厳しいです。
コンピュータができる仕事であれば、コンピュータの方が圧倒的に仕事が早く安く正確だからです。

そして、コンピュータができる仕事は、ますますその範囲が広くなっていくことも要注意です。今はコンピュータがその仕事をしていないかもしれませんが、近い将来にはコンピュータに取って代わられる可能性はあります。ですから、ご自分の仕事がコンピュータに代わる可能性があるかどうかを冷静に見ておく必要があります。

で、そんな厳しいビジネス状況の中、求められるのは、どんな人でしょう?

若い人?若い人も上の2パターンに入ったら勝ち目はありません。


結局、上記の2パターンでは無い人というのは、「人間的属性を高度に発達させている人」ということになります。すみません、難しく言ってしまいました。

単純な言葉で言いますと、人間力のある人です。

人を説得したり、動かしたりする力のある人
智謀湧くが如し、智恵のある人
創造性があり、アイディアの豊富な人
先を見通す、先見力がある人
インスピレーションが来る人
不可能を可能にする運を持っている人
  などなどです。

これらを人材要件を見て、年齢って関係あるでしょうか? 

ありませんよね。

(続きは明日書きます!お楽しみに。) ( ^o^)ノ

古賀光昭の経営相談室



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これからの時代、年齢は関係ありません! その2

2009.07.05(17:56) 55

前回に、これからは、人間力ある人が求められる時代であり、人間力ある人とは、

人を説得したり、動かしたりする力のある人
智謀湧くが如し、智恵のある人
創造性があり、アイディアの豊富な人
先を見通す、先見力がある人
インスピレーションが来る人
不可能を可能にする運を持っている人  などですということをお話しました。

で、本題であります、「このような人材に年齢って関係があるでしょうか」というのがテーマになってきます。

当然ないですよね。

若い世代よりも、就職が難しいと思われている中高年の方が人間力があると思いませんか?

そうなんです。中高年の方が、知識や経験もあり人間力を持っている可能性は高いのです。


それに、これからのビジネスでは、一芸に秀でた人も需要はあります。

何か強みがあって、これだけは人に負けないというものを持っている人、こうした人も就職先はありますよ。

ですから、一度、自分のキャリアを振り返ることをお薦めします。
自分の強みは何なのか?

例えば、赤字部門を立て直した経験を持っていませんか?
こうした経験と能力を持っている人は、企業は探していると思いますよ。

それから、営業力がある人、業界で人脈を持っている人、海外に販路を拡げることができる人、中国人と交渉ができる人など、色々と強みになるものはあると思いますね。

また、中小企業の経営者が高齢のため、後継者を探しているケースもあります。
このケースでは、経営者が高齢なので、後継者が若すぎると頼りなく見えるから、比較的高齢な後継者を選ぶケースもあります。私もこうした会社を見てきました。

チャンスは自分が限定しない限り、いくらでもあります。

年齢は関係ありません。自信を持っていきましょう!

古賀光昭の経営相談室



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完璧主義をやめましょう

2009.07.06(11:25) 56

今日は、“完璧主義をやめましょう”です。

三国志の諸葛孔明は、完璧主義的なところがあったようです。

劉備亡き後、蜀の国を劉備から託されて、責任感からか、細かな業務までいちいち目を通していたため、過労で無くなったのではないかと思われます。

完璧主義は、人を追い詰めてしまうんですよね。


今の日本で問題になっている、うつ病に関しても、完璧主義によって自分を追い込んでいるのが大きな原因だと思います。

何でもかんでも完璧にこなそうとするから、仕事に無理が来ますし、心にも無理が来ます。

ここは80%主義でいいのではないでしょうか。


実は、部下に仕事を依頼したときにも、完璧主義の弊害はあるんですね。

完璧主義者の部下は、自分が完全にできたと思ってから、「できました」と結果を持ってきます。完璧に作ろうとしていますから、時間もかなりかかっています。
しかし、それがこちらの意図と合っていればいいでのですが、全く違っていた場合に、修正にすごく時間がかかってしまうんですね。

結果報告までにも時間がかかり、修正にも時間がかかります。


ところが、80%主義の部下なら、少し作業をやってみて聞いてくるんです。
「この方向でいいでしょうか」と。

すると間違っていても、それほど作業をしていないので、間違った方向性で進めていた時間も短くて済みますし、それを修正するときにも時間は多くかかりません。

完璧主義は作業時間的にも、もったいないですし、精神的にも良くないです。


きちんと仕事をすることは大事ですけど、完璧主義までならないようにしましょう。
自分のためにも家族のためにも、心と体を守ってくださいね。

古賀光昭の経営相談室



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貴人との出会い = 運命転換のとき

2009.07.07(11:28) 57

人生を豊かにしたり、幸せにしたりするものは、何だと思いますか?

私は、人との出会いだと思います。

中国では、「貴人」(きじん、貴い人)という思想があります。
「貴人」とは、学識のある人、徳のある人、富のある人などです。

私は、この「貴人」を、運命を転換してくれる人と定義したいと思います。

孔明と劉備の出会いも、お互いが貴人との出会いでした。
劉備は孔明によって、蜀という国を得ることができましたし、孔明は劉備の元で軍師として活躍することができたのです。

私も自分の人生を振り返って、何人かの貴人に出会っております。

なぜそうした人と出会えたのか、不思議ですが、考えられることは次の2点です。

1.貴人との出会いを求めていたこと
   中学生のときから、素晴らしい先輩や先生に出会うことを求めていたと思います。

2.過去世の縁
   私は人間の生まれ変わりを信じています。
   どう考えても、貴人と今世、「ぽっ」と出会ったと思えません。
   過去世からお付き合いをしてきた縁があると思っています。
   助けたり、助けられたりした仲ではないでしょうか。



さて、今、大変苦しい状況におかれている方もいらっしゃるでしょう。

ただ、貴人との出会いを求めてください。

毎日、仕事を一生懸命がんばりながら、「自分の人生を転換してくれる貴人と出会いたい」と強く願ってください。

必ずや貴人との出会いがあるはずです。

天も人も、一生懸命がんばっている人を見捨てることはありません。

あとは、出会いに気づくだけです。

古賀光昭の経営相談室



2009年07月
  1. チャレンジする気概と勇気を!(07/01)
  2. 仕事の方法  できるだけたくさん外線電話を取ろう!(07/02)
  3. ボーナスが減った人、無かった人へ(07/03)
  4. これからの時代、年齢は関係ありません!その1(07/04)
  5. これからの時代、年齢は関係ありません! その2(07/05)
  6. 完璧主義をやめましょう(07/06)
  7. 貴人との出会い = 運命転換のとき(07/07)
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