本日の産経新聞に「都税滞納230億円増加。徴収率13年ぶり低下」という記事がありました。
法人都民税・事業税の滞納額が急増して、前年比94%増だということです。不況が影響しているのかもしれません。
ところで、みなさん、税金を滞納したら、ほんと大変ですよ。
実は、お恥ずかしい話ですが、私も失業しているときに、市県民税を払えなくて、税金を滞納してしまったんですね。就職して払うつもりだったのですが、うっかり忘れてしまったんです。
そうしたら、督促が来まして、あわてて市役所に払いに行きましたら、何と!14%の金利が延滞金でついているのです。
え~っつ!こちらは失業して、払うに払えなかったのですが、まるでカードローンの金利のような利息がついているではありませんか!
びっくりです。税金の滞納にも色々とあって悪質なものから、どうしようもないものもあると思うのです。でも全くそうした事情を考慮することなく、取立てですよ。考えたらおかしいと思いませんか?
税金は驚くほど取られています。
例えば、家を買うときに不動産取得税を取られます。そしてそれだけではなく、毎年、固定資産税が取られます。給与からは、源泉されて所得税が取られ、市県民税が取られます。その上、ガソリンやお酒に税金です。プラス消費税も取られています。他にも一杯税金があります。
異常だとは思いませんか!?
ビートルズの曲で「Taxman(タックスマン)」という曲があり、歌詞の中で、
“If you try to sit, I'll tax your seat” 「座ろうとするなら、私が座席に税金をかけましょう」
というのがあり、中学生だった私は、「おおげさな話だな~」って思っていました。
でも、今の日本はこれに近いです。異常な税金ですよね。
松下幸之助さんは、「21世紀は無税国家にしないといかん」とおっしゃっていました。
税金の負担が大きくなると国民が疲弊してしまいます。こんな税制では豊かな社会を創ることはできません。
衆議院選挙も近々ありそうですが、各党のマニフェストに注目して、減税を志向しているかどうかをよく見ようと思っています。
税金は取れるところから取ればいいという発想ではなく、国民を苦しめない税制をしいて、その税収の範囲で行政を行っていただきたいと思います。
法人都民税・事業税の滞納額が急増して、前年比94%増だということです。不況が影響しているのかもしれません。
ところで、みなさん、税金を滞納したら、ほんと大変ですよ。
実は、お恥ずかしい話ですが、私も失業しているときに、市県民税を払えなくて、税金を滞納してしまったんですね。就職して払うつもりだったのですが、うっかり忘れてしまったんです。
そうしたら、督促が来まして、あわてて市役所に払いに行きましたら、何と!14%の金利が延滞金でついているのです。
え~っつ!こちらは失業して、払うに払えなかったのですが、まるでカードローンの金利のような利息がついているではありませんか!
びっくりです。税金の滞納にも色々とあって悪質なものから、どうしようもないものもあると思うのです。でも全くそうした事情を考慮することなく、取立てですよ。考えたらおかしいと思いませんか?
税金は驚くほど取られています。
例えば、家を買うときに不動産取得税を取られます。そしてそれだけではなく、毎年、固定資産税が取られます。給与からは、源泉されて所得税が取られ、市県民税が取られます。その上、ガソリンやお酒に税金です。プラス消費税も取られています。他にも一杯税金があります。
異常だとは思いませんか!?
ビートルズの曲で「Taxman(タックスマン)」という曲があり、歌詞の中で、
“If you try to sit, I'll tax your seat” 「座ろうとするなら、私が座席に税金をかけましょう」
というのがあり、中学生だった私は、「おおげさな話だな~」って思っていました。
でも、今の日本はこれに近いです。異常な税金ですよね。
松下幸之助さんは、「21世紀は無税国家にしないといかん」とおっしゃっていました。
税金の負担が大きくなると国民が疲弊してしまいます。こんな税制では豊かな社会を創ることはできません。
衆議院選挙も近々ありそうですが、各党のマニフェストに注目して、減税を志向しているかどうかをよく見ようと思っています。
税金は取れるところから取ればいいという発想ではなく、国民を苦しめない税制をしいて、その税収の範囲で行政を行っていただきたいと思います。