ブログ始めました!これからできるだけ毎日書いていきます。よろしく御願いします。
『孔明の仕事相談室』とは、皆様の仕事の悩みを解決するために、「諸葛亮孔明のごとき智恵」を使ってアドバイスしていくことを試みるものです(古賀注;当初はこのブログ名でスタートしました)。
仕事の悩みといっても多種多様だと思います。
転職しようかどうか迷っている人、
人間関係で悩んでいる人、
仕事の成果が上がらなくて困っている人、
また失業してどうしていいか分からない人。
たくさんの人が仕事に関係した悩みを抱えておられるでしょう。
そこで私は、日本のビジネスマン、ビジネスウーマンを元気にして、日本経済を元気にするために、このブログを立ち上げました。何か少しでもプラスになるものがあったり、解決のヒントになるものがあれば幸いです。
ちなみに、なぜ「孔明」なのかということですが、三国志の時代に智恵によって難関を乗り切ってきた孔明に学ぶという意味からスタートしています。
では、今後の展開をお楽しみください。
『孔明の仕事相談室』とは、皆様の仕事の悩みを解決するために、「諸葛亮孔明のごとき智恵」を使ってアドバイスしていくことを試みるものです(古賀注;当初はこのブログ名でスタートしました)。
仕事の悩みといっても多種多様だと思います。
転職しようかどうか迷っている人、
人間関係で悩んでいる人、
仕事の成果が上がらなくて困っている人、
また失業してどうしていいか分からない人。
たくさんの人が仕事に関係した悩みを抱えておられるでしょう。
そこで私は、日本のビジネスマン、ビジネスウーマンを元気にして、日本経済を元気にするために、このブログを立ち上げました。何か少しでもプラスになるものがあったり、解決のヒントになるものがあれば幸いです。
ちなみに、なぜ「孔明」なのかということですが、三国志の時代に智恵によって難関を乗り切ってきた孔明に学ぶという意味からスタートしています。
では、今後の展開をお楽しみください。
世界を変える若き企業家たちへ
今日は”気概”について考えてみましょう。
三国志の諸葛亮(孔明)の生涯を見てみると、気概を持った人だったということが言えると思います。
孔明は劉備玄徳に三顧の礼を持って迎えられました。それまでの孔明は隆中にて晴耕雨読の生活をしていたわけですが、劉備以外にも彼に仕官を御願いした人はきっといたはずです。ところが孔明は仕官しなかった。
「こんな人のもとで働きたくない」、「私は必ず大きなことを成し遂げるのだ」とおそらく考えていたのでしょう。
この当時、孔明には実戦の経験がないわけですから、生意気な考え方ですし、人生や仕事をなめていたとも言えます。
ただ彼には気概があったんですね。プライドがあった。
それは自分が大を成す者であるというプライドであり、大義に生きる者であるという自覚があったと思うのです。
サラリーマンは、上司にうまく使われることが求められます。しかし、一方で、これだけは譲れないという正しい気概を持ちたいと思います。
三国志の諸葛亮(孔明)の生涯を見てみると、気概を持った人だったということが言えると思います。
孔明は劉備玄徳に三顧の礼を持って迎えられました。それまでの孔明は隆中にて晴耕雨読の生活をしていたわけですが、劉備以外にも彼に仕官を御願いした人はきっといたはずです。ところが孔明は仕官しなかった。
「こんな人のもとで働きたくない」、「私は必ず大きなことを成し遂げるのだ」とおそらく考えていたのでしょう。
この当時、孔明には実戦の経験がないわけですから、生意気な考え方ですし、人生や仕事をなめていたとも言えます。
ただ彼には気概があったんですね。プライドがあった。
それは自分が大を成す者であるというプライドであり、大義に生きる者であるという自覚があったと思うのです。
サラリーマンは、上司にうまく使われることが求められます。しかし、一方で、これだけは譲れないという正しい気概を持ちたいと思います。
世界を変える若き企業家たちへ
経済状況が厳しい中で、職場の人間関係がギスギスしたり、目標に到達しなかったりと、つらい人も多いかと思います。
そこでアドバイスです。 とにかくねばりましょう!
会社を辞めたくなったら、とにかく一週間我慢しましょう!一週間、がんばってみるのです。そうすれば何か展開が違ってくるはずです。
兵法家にも得意な戦法があり、その性格が戦略・戦術に影響を与えます。
孔明は、奇襲戦法には長けていましたが、持久戦は苦手でした。
おそらく性格的に、じっと待つことが好きではなかったのかもしれませんね。
古来、じっと我慢した武将が戦でも勝利を収めることが多いですが、会社も同じようなところがありますね。
一見にぶそうな人が、じっと耐えて結果的に出世しているのをたくさん見てきました。
会社を辞めようと思っている方、これは持久戦だと思ってがんばってみてはいかがですか?
必ず別の景色が見えてくるはずです。
そこでアドバイスです。 とにかくねばりましょう!
会社を辞めたくなったら、とにかく一週間我慢しましょう!一週間、がんばってみるのです。そうすれば何か展開が違ってくるはずです。
兵法家にも得意な戦法があり、その性格が戦略・戦術に影響を与えます。
孔明は、奇襲戦法には長けていましたが、持久戦は苦手でした。
おそらく性格的に、じっと待つことが好きではなかったのかもしれませんね。
古来、じっと我慢した武将が戦でも勝利を収めることが多いですが、会社も同じようなところがありますね。
一見にぶそうな人が、じっと耐えて結果的に出世しているのをたくさん見てきました。
会社を辞めようと思っている方、これは持久戦だと思ってがんばってみてはいかがですか?
必ず別の景色が見えてくるはずです。
世界を変える若き企業家たちへ
三国志の諸葛亮(孔明)の得意わざの一つに人相を見ることがありました。
人相を見て、裏切りをする男だとか、性格を見抜いていたようです。
私も人相を良く見ています。
私は長らく人事の仕事をしていたので、仕事柄たくさんの人と面接をしました。
そこで思ったのは人相はうそをつかないということです。
採用面接のときに、求職者の人相を見て感じたことは、その後なんらかの形で姿を表していたと思います。
今、面接を受けている方へアドバイスします。
人事担当者だけではなく、採否を決定している人の人相を見てください。
細かい人相の技術的なことは知らなくていいです。
自分の欲を出さないように、心を澄まして面接している人(採否を決定するような上席の人)を見てください。心を透明にして見たら、その人から何らかの合図があるはずです。
「私はブラックな人ですよ」とか、「私は意地悪な人ですよ」とか、「厳しいけれど、愛があるよ」とか。
何か言葉では言えなくても、面接でいやーな感じがしたら、行かないほうがいいです。
人間は不思議なもので、人相の見方を知らなくても、なんとなく感じることがあります。
その直感は、はずれないことが多いと思いますね。
人相を見て、裏切りをする男だとか、性格を見抜いていたようです。
私も人相を良く見ています。
私は長らく人事の仕事をしていたので、仕事柄たくさんの人と面接をしました。
そこで思ったのは人相はうそをつかないということです。
採用面接のときに、求職者の人相を見て感じたことは、その後なんらかの形で姿を表していたと思います。
今、面接を受けている方へアドバイスします。
人事担当者だけではなく、採否を決定している人の人相を見てください。
細かい人相の技術的なことは知らなくていいです。
自分の欲を出さないように、心を澄まして面接している人(採否を決定するような上席の人)を見てください。心を透明にして見たら、その人から何らかの合図があるはずです。
「私はブラックな人ですよ」とか、「私は意地悪な人ですよ」とか、「厳しいけれど、愛があるよ」とか。
何か言葉では言えなくても、面接でいやーな感じがしたら、行かないほうがいいです。
人間は不思議なもので、人相の見方を知らなくても、なんとなく感じることがあります。
その直感は、はずれないことが多いと思いますね。
世界を変える若き企業家たちへ
以前働いていた会社の取締役管理部長宛にしつこく営業電話がかかって来ていました。いつも居留守を使って断っていました。
ところがある日、管理部長がたまたま取った受話器に、その営業電話が繋がってしまいました。
管理部長は電話で適当に断っていたのですが、しつこく食い下がるので、とうとう「いい加減にしろ!」と怒鳴って受話器を切ったんですね。
周りの者も、その大声にびっくりでした。
しかし、受話器を切った後に、管理部長の口から意外な言葉があったんです!
なんと言ったと思います?
「あれだけ怒鳴って叱ったから、もう電話をかけてこないと思うけど、それでも、もう一度かけてきたら、会ってきちんと話を聞いてやる」
へぇーって思いましたね。
人というのは、もうだめだろうと思った人が、もう一度踏ん張ったら、評価をするものだと気づかされました。
私も営業をやったことがありますが、営業の仕事で毎日大変な方も多いですよね。
でも、もう一度連絡をしてきたら会ってやる って思っている人はいると思いますよ。
さぁ、もう一件! がんばりますか!
ところがある日、管理部長がたまたま取った受話器に、その営業電話が繋がってしまいました。
管理部長は電話で適当に断っていたのですが、しつこく食い下がるので、とうとう「いい加減にしろ!」と怒鳴って受話器を切ったんですね。
周りの者も、その大声にびっくりでした。
しかし、受話器を切った後に、管理部長の口から意外な言葉があったんです!
なんと言ったと思います?
「あれだけ怒鳴って叱ったから、もう電話をかけてこないと思うけど、それでも、もう一度かけてきたら、会ってきちんと話を聞いてやる」
へぇーって思いましたね。
人というのは、もうだめだろうと思った人が、もう一度踏ん張ったら、評価をするものだと気づかされました。
私も営業をやったことがありますが、営業の仕事で毎日大変な方も多いですよね。
でも、もう一度連絡をしてきたら会ってやる って思っている人はいると思いますよ。
さぁ、もう一件! がんばりますか!
世界を変える若き企業家たちへ
成功哲学の本を読むと、イメージが大切だとか、ビジョンを描けとか書いてありますよね。
私も「そうか」と思って、ビジョンを描こうとしたのですが、なかなか描くことができませんでした。
でも、あるきっかけで、ビジョンが一気に見えました!
ポイントは、大きく考えることでした。
自分がこうなりたいなというものを想像するときに、決して限定してはなりません。
できるだけ大きく考えてみてください。
発想を大きく、とてつもなく大きく持ってみてください。
そして自分を縛っている鎖や自己限定を一度はずしてビジョンを描いてみてください。
他人からの「できない」という評価も、全て蹴飛ばしてしまいましょう!
すると不思議なくらい、明確なビジョンが見えてきて、同時にそこに至る道が段階をおって
見えてきます。これホントです。
大きく考えましょう!
自他で限定しているものを全て取っ払いましょう!
また、他の人々や社会への貢献も考えてみましょう。
そうすると必ずあなた独自のビジョンが見えてくるはずです。
それはあなたならできるものです。
できることだから描けるのです。
諸葛亮孔明も、書生時代に描いた壮大な構想、天下三分の計を成就しています。
私も「そうか」と思って、ビジョンを描こうとしたのですが、なかなか描くことができませんでした。
でも、あるきっかけで、ビジョンが一気に見えました!
ポイントは、大きく考えることでした。
自分がこうなりたいなというものを想像するときに、決して限定してはなりません。
できるだけ大きく考えてみてください。
発想を大きく、とてつもなく大きく持ってみてください。
そして自分を縛っている鎖や自己限定を一度はずしてビジョンを描いてみてください。
他人からの「できない」という評価も、全て蹴飛ばしてしまいましょう!
すると不思議なくらい、明確なビジョンが見えてきて、同時にそこに至る道が段階をおって
見えてきます。これホントです。
大きく考えましょう!
自他で限定しているものを全て取っ払いましょう!
また、他の人々や社会への貢献も考えてみましょう。
そうすると必ずあなた独自のビジョンが見えてくるはずです。
それはあなたならできるものです。
できることだから描けるのです。
諸葛亮孔明も、書生時代に描いた壮大な構想、天下三分の計を成就しています。
世界を変える若き企業家たちへ
今日のテーマは上手に負けるです。
変なテーマですが、私はこれができるようにったのは40才のまんなかあたりです。
職場の人間関係では、上司と部下、部署間など、種々の関係がありますよね。
そしてその中で、人と人が様々な局面で意見を闘わせたり、交渉をしたりしています。
そこで失敗する人のパターンは、相手を必ずとことん負かせないと気がすまない人でしたね。
交渉していても、ついつい喧嘩ごしになっています。
こうした人は交渉に勝つと相手に恨まれ、逆に交渉に負けると相手に恨みをもたれます。
そして、段々職場にいられなくなり退職していかざるをえなくなるケースを多々見てきました。
こうした人は頭が良くて、優秀な人に多かったと思います。ある意味もったいないですね。
そこで出てくるのが、上手に負けてあげることなんです。
これは相手に、こちらがわざと負けていることに気づかれないよう、相手の意見を通してあげるという方法です。相手がこちらの意見を理解する認識力が足りない、自分(相手)以外の意見を組み入れる器がないという場合ですね。
ただしこれには条件があります。
相手の意見を取り入れても大勢に影響がないときや、会社に大きくマイナスインパクトを与えないときに限ってください。
また、相手の意見でことを進めると失敗することが予想されますので、その失敗をリカバーすることも事前に考えておく必要もあります。
上司であれ、部下であれ、同僚であれ、失敗から学ぶこともあります。
そこまでを考えて、負けてあげるのです。
非常に高等なテクニックですが、相手の認識力の大きさを見抜き、その意見を採用したときの影響を予測し、そこから得られる相手の学びを総合的に判断して臨機応変に使われたらよろしいかと思います。
変なテーマですが、私はこれができるようにったのは40才のまんなかあたりです。
職場の人間関係では、上司と部下、部署間など、種々の関係がありますよね。
そしてその中で、人と人が様々な局面で意見を闘わせたり、交渉をしたりしています。
そこで失敗する人のパターンは、相手を必ずとことん負かせないと気がすまない人でしたね。
交渉していても、ついつい喧嘩ごしになっています。
こうした人は交渉に勝つと相手に恨まれ、逆に交渉に負けると相手に恨みをもたれます。
そして、段々職場にいられなくなり退職していかざるをえなくなるケースを多々見てきました。
こうした人は頭が良くて、優秀な人に多かったと思います。ある意味もったいないですね。
そこで出てくるのが、上手に負けてあげることなんです。
これは相手に、こちらがわざと負けていることに気づかれないよう、相手の意見を通してあげるという方法です。相手がこちらの意見を理解する認識力が足りない、自分(相手)以外の意見を組み入れる器がないという場合ですね。
ただしこれには条件があります。
相手の意見を取り入れても大勢に影響がないときや、会社に大きくマイナスインパクトを与えないときに限ってください。
また、相手の意見でことを進めると失敗することが予想されますので、その失敗をリカバーすることも事前に考えておく必要もあります。
上司であれ、部下であれ、同僚であれ、失敗から学ぶこともあります。
そこまでを考えて、負けてあげるのです。
非常に高等なテクニックですが、相手の認識力の大きさを見抜き、その意見を採用したときの影響を予測し、そこから得られる相手の学びを総合的に判断して臨機応変に使われたらよろしいかと思います。