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石の上にも三年ではなく、六年?

2017.11.14(23:37) 1915

「石の上にも三年」という言葉がありますね。冷たい石の上でも3年座っていれば暖かくなってくるということで、辛抱強くやっていれば必ず成功するというたとえに使われています。

会社などでも、「3年は辛抱しろ」と、よく使われる言葉ではないでしょうか。

私が独立してからのことを振り返りますと、継続してやっていける基盤といいますか、何とかなるかなと思うのに6年はかかったと思います。

だから、「石の上にも三年」ではなく、六年ですね(笑)。倍です!(笑)。

いろいろなケースがありますのであくまで一つの目安ですが、6年やってみて、何も成果が上がらない場合は、努力の方向性が間違っているかもしれませんね。

行くべきではない方向で努力をしているということです。

ただし、6年やってみて、進路を変更すると、時間がだいぶ使ってしまいます。

どんな人も時間は有限で、貴重な財産です。6年辛抱するよりも、3年で振り返りをしてみた方がよろしいかもしれません。

「これが自分の一生の仕事だ」という確信がない場合は、3年頑張ってみて成果が上がらないようでしたら、ステージ(仕事をする場所)を変えるか、努力の方向性を変えるかをした方がいいと思います。

これは、大きなカテゴリーでくくると同じことでも、細部になると違ってくるということがあるのです。

たとえば、「人に何かを教えることをしたい」と思って、教員になったとしましょう。その人は教えることが好きでも、教える科目が自分の価値観にピッタリなものでないと苦しくなるのです。
本当は、日本の歴史を教えたいのだけど、仕方なく英語を教えているだとかですね。
あるいは、本当は社会人教育に関心があるのだけれども、今の仕事は受験生に数学を教えているということとかです。

このように大きなカテゴリーでは同じでも、仕事を細分化したら、やることは全然違うものになりますから、自分のステージや努力の方向性が合っているのかを振り返るのは大切なことなのです。

一つの区切りとして、3年で成果を見て、自分の価値観と仕事を振り返ると良いと思います。




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情報に対する肌感覚を大事にする

2017.11.08(23:25) 1910

私は、どんなに権威のある人の意見や言葉であっても、何か違和感を感じたときには鵜呑みにしないようにしています。

心の中で、「うん?何か違うんじゃないか」と肌感覚で感じる時には、「違うんだろうな」と思って、考えに”余裕の部分”を持つようにしています。

これは中学生の時からでして、学校の先生の言うことや、テレビで誰かが言うことや、新聞、単行本や雑誌に書かれている内容も、「何かおかしいんじゃないか」と思ったら、重要なことなら後で調べていましたし、調べない場合は決して内容を鵜呑みにせず、そういう考え方もあるのかという形で聞いていました。

かといって、日常で私と接した方ならご存知ですが、私は誰の意見であっても聞くようにしています。

自分と意見が違う場合でも、頭から否定しないようにして、まず相手の考えを聞くんですね。この時は、相手の意見や考えに正しいところがあるのではないかと思って聞いています。

何だか矛盾しているような行動ですね(笑)。

学校の先生やマスコミや本を出版している著者などのように、一定の資格なり評価なりされている人の言葉は鵜吞みにしないようにしています。

一方、身近な人の言葉には何か真理があるんではないかと思って話を聞くようにしています。

今ブログに書きながら、変わった考え方をしているなと、自分で思いました(笑)。

ただし、自分が学校で習ってきたことや、マスコミや本・雑誌で知る情報で、何か違和感を感じることがあったら、それは鵜吞みしない方がいいと思いますよ。

思い込まされていることはたくさんあると思いますから。

自分の肌感覚で違うなぁと思う内容は、できれば調べてみて、そして自らの頭で考えて取捨選択していくことが大切だと思います。





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パレートの法則の落とし穴

2017.11.05(23:22) 1907

パレートの法則というのがありますね。80:20の法則、ばらつきの法則とも言われます。

これは、「組織全体の2割の人が、8割の成果を生み出している」というように、重要な2割が全体の8割を生み出しているという経験則ですね。

売上では、「2割の得意先の売上高が、会社全体の8割の売上高を担っている」といわれます。

たぶん、こうした例をいろいろと聞かれたことがあると思うのです。


私が若い頃、このパレートの法則をある勉強会でグループ討議したことがあります。

その時に若い参加者が、「僕らみたいな下の者が、重要でない8割の仕事をするんだなと思いました。」と発言したのですね。

要するに、彼は、「会社では上の役職の人が重要な2割だけをして楽をして、下っ端の者が重要でない8割の仕事をして”しんどい思い”をするんだな」という皮肉を言ったわけです。

私はそれを聞いた時になるほどなぁと思いました。それと同時に「パレートの法則」の”落とし穴だな”とも思ったのです。

8割の成果をあげるのは、仕事の重要な2割なのでしょう。確かに、それは上位の役職の人が担うべき仕事です。

しかし、仕事って重要な2割だけで成り立っているかといえば、そうではありません。

残りの8割があって、仕事が成り立っています。

だから、必ず誰かが8割の部分の仕事をする必要があります。

若い人は、それほど重要ではないと思われるような仕事に回されていると考えるかもしれません。

単純な仕事や汗をかく仕事をしているかもしれません。

でも、会社組織にはいろいろな仕事があります。頭を使って戦略を練る人もいれば、意志決定する人もいるし、お金を引っ張ってくる人もいます。足を使って客先を回る仕事もあります。様々なセクションで働く人がいて成り立っているのです。

たとえ今、8割の部分の仕事をやっていたとしても、会社にとって必要な仕事であれば一所懸命にやればいいです。その経験は無駄になりません。

また、別の見方を言えば、2割の部分を担っている人にも苦しみはあるということですね。

立場が上がれば上がるなりの苦しみがあります。もちろん、命令されて走る苦しみもありますよ。それぞれの立場で、立場に合った苦しみがあります。

別の立場の人、役割の人をうらやむ必要はありません。

今与えられている立場を一所懸命にやっていれば、次にふさわしいステージがきっと用意されます。

2割だけやろうと”要領かます”んじゃなくて(笑)、手を抜かず、与えられた仕事をするのが一番ですよ。



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考え方のクセに気づく

2017.10.10(23:59) 1888

前回のブログで「マイルストーンを達成して満足しない」という内容を書きました。

もう少し付け加えますと、「自分自身の考え方のクセに気づいてください」ということです。

考え方のクセとは、自分がある状況におかれたら、いつも考えるパターンのことです。

考え方のクセは誰もが持っています。私も持っています(笑)。

「マイルストーンを達成して満足する」のも、その人の考え方のクセですね。すぐに満足してしまって、気が抜けてしまうパターンです。

そのほか、いろいろなパターンがありますよ。それこそ、人の数だけあると思います。

そして、考え方のクセは「異性やお金」に出やすいですね。

人は知らず知らず、毎度同じ考え方のクセの中で、判断したり、行動したりしています。

だから、人は同じ失敗を繰り返してしまうのですね。

自分がどんなクセがあるのかを知った方がいいです。

クセを知る方法は、過去のまずい経験を”複数”思い出していただいて、そのときどういう理由でその判断や行動をしたのかを客観的にみることです。

そしたら、「あ~、こういう局面になったら、いつも逃げているなぁ」とか、「何々がきっかけで、こういうことを言ってしまったけど、あの場面でも言ってしまったなぁ」とか、気づくことがあると思います。

ただ、自分ではなかなか気づけないものなので、何か困った状況になったときに人に聞いてみるといいですよ。

「私って、いつも同じパターンで失敗しているかなぁ? 考え方のクセみたいなの、何か分かる?」と聞いたらいいんですよね。

人は自分のことより他人のことはよく分かりますから、人に聞くのが手っ取り早いです(笑)。

そして、自分の考え方のクセに気づいたら、次はそのクセを変えてみるんです。すると、違った展開が起きます。周りがその変化に気づきます。

変な感じがするかもしれませんが、きっと新鮮なことがあるはずです。


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マイルストーンを達成して満足しない

2017.10.08(22:21) 1887

昨日のブログでは、プロ野球選手のことに触れて、なぜ努力している人の中でプロとして続く人と、早く戦力外になる人がいるのだろうというお話を書きました。

その理由の一つとして、「自信が関係しているのではないか」ということを、ビジネス一般の成功にからめて述べさせていただきました。

今日は、その続きを書きます。

自信以外の理由として、最終的な目標の前に満足してしまうところがあるのではないかということです。

マイルストーンという言葉がありますね。「中間目標点」「大きな節目」としてビジネスでは使われています。

例えば、プロジェクトの進捗を管理するために、マイルストーンを設け、そこを重要な節目、中間目標として、最終目標に向けて計画的に進んでいるかを確認するようなときに使われています。

マイルストーンは、あくまで中間目標であり、最終目標ではありません。

でも、意外にマイルストーンで燃え尽きたり、力尽きたり、満足してしまう人は多いのです。

プロ野球の場合では、プロ野球選手になるのが目標だった人だと、プロになれただけで満足していしまうこともあるのかもしれませんね。

仕事でもそういうことはないでしょうか?

最終的に目指さなければいけない目標はずっと先にあるのに、ある程度の成果が出た段階で満足してしまうようなことはありませんか?

就職だったら、その会社に入るのが目標だったら、就職が決まったら気が抜けてしまうところはないですかね?

独立したかった人だと、会社を辞めて会社を立ち上げた段階で満足してしまう人もいるでしょう。

あるいは、借金を抱えている人なら、借金を返し終わったら燃え尽きてしまう人もいるかもしれませんね。

大事なことは、最終的な目標をきちんと忘れないことです。あるいは、明確に最終的な目標を持っておくことです。入り口みたいなところに目標を持っていると、簡単に満足してしまいますよ。

売上高や収入はマイルストーンです。

自分が立ちたかったステージに立つのもマイルストーンです。


あなたのミッション(使命)は、もっと別のものがあるはずです。




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厚かましいくらいの自信を持て!

2017.10.07(13:57) 1886

この季節になりますと、プロ野球選手の引退や戦力外通告があり、寂しい気持ちがします。

プロ野球に選ばれる人たちなのですから、普通の人よりはるかに強く、運動ができ、厳しい練習をしていると思います。

なぜ成功する選手と短い期間で戦力外になる人がいるのでしょうか?

この答えを出せるチームがあれば、育成は100%に近づくことになります。

ただ、完全な答えではないけれども、要素のいくつかは挙げることができるかもしれません。

私は、一つは自信だと思うのです。

自分自身を信じれることですね。運でも、体力でも、センスでもいいので、何か自信を持つことだと思います。

そして、その自信は、厚かましいくらいの自信でないといけないのでしょう。

プロ野球に限らず、実力がものをいう世界では、厚かましいくらいの自信がなければ、なかなか成功できませんよね。

経営している人、独立自営をしている人ならよくご存知でしょうが、自分のライバルなんて、無茶苦茶いますよね?

それに今の時代は、どこからどんなライバルが出てくるか見当もつきません(笑)。

イモ洗いのプールのように(笑)、さまざまな会社や個人が混ざり合いながら、競い合って成功を目指しているように私には見えます。

だから、ちょっとくらいの自信じゃ、ダメなんです(笑)。「その自信、厚かましすぎるやろ。」と思われるくらいで目立つんです(笑)。

でも、嫌われたらダメですよ。そこが難しいんですけどね。「人から愛されるキャラであること」も大事なんです。

そのためには、人が嫌がることを率先してやるとか、心を込めて仕事をするとか、相手が思っている以上のサービスをするとかですかね。

それと、しんどい経験をしたことがあることはプラスになるでしょう。

いつも日の当たる場所だけを歩いていたわけではないということですよね。

それは、内容を具体的に人へ言う必要はありませんが、地べたを這うような経験をしていれば、相手を思いやれるはずです。

そうした経験が優しさになります。

厚かましいくらいの自信と人に好かれるキャラが大事だと思います。



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きれいに歳を取る

2017.09.26(21:42) 1876

昨日は、大阪の桜塚高校時代の友人が東京へ来たので、夜に会食をしました。彼のことはY君とします。

そして、明日は同じ桜塚高校時代の友人である桂花團治師匠(かつらはなだんじ)の落語が渋谷であるので参加してきます。なんか同窓生の再会が多い期間です(笑)。


さて、昨日の食事のときに高校時代の話をしていたのですが、彼が学級委員(名称は忘れましたが、クラスの委員ですね。この場は「学級委員」にしておきます)をしていたということを聞き、そんなことはすっかり忘れていました(笑)。

Y君は後期の学級委員だったようで、前期が桂花團治師匠だったそうです。

まぁ、二人とも成績が”お世辞にも”良いとは言えず(笑)、”クラスで悪いことを企む”S君が、どうせやったんやろうと爆笑していました。

ありますよね、「あいつに学級委員やらせたら、おもろいぞ。みんなで投票しようぜ!」とか(笑)。

僕も品行方正な方ではなかったので、一緒にやってたのかもしれません(笑)。

そして、話の中で「きれいに歳を取る」という話題が出ました。

Y君が言うには、一般的に歳を取るといろいろな重荷を背負ったり、しんどいことを経験したりして、重たくなるんだと。

見るからにくたびれて、その人の雰囲気が「おじさん、おばさん」になってしまうということなんですよね。

そこで、「俺、どうなん?高校時代と比べて?」と聞くと、Y君は「若返ってる(笑)」と。 (俺は吸血鬼か!笑)

歳は歳相応に取っているみたいなんですけど、「重たくないし、明るくなっている」と言うんですね。

「いろいろと苦労したかもしれんけど、それが全然外に出ていない。」と言っていました。

有難い褒め言葉ですが、確かに「きれいに歳を取る」って大事だと思っていますし、結構難しいことだと思っています。

今の世の中、生きづらいですし、嫌なこともいろいろありますもんね。


そういえば、明日落語をする桂花團治師匠は、まさに高校時代より若返っているタイプですね!

イキイキしていますし、真剣勝負して生きている人の顔をしています。

桂花團治師匠は、お父様を早くに亡くしていますし、落語の世界に入っても相当苦労したと思います。でも、そんな雰囲気が今はありませんもんね。

花團治師匠のように道を究めて行く人は、輝いていますし、歳を取りません。僕も師匠のようでありたいと思います。


話す相手は年々減っていくものですが、新しい出会いも時にはありますし、旧友との再会もあります。

人との出会いがこの世の醍醐味ですし、そのために生まれてくるんでしょうね。



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成功のために
  1. 石の上にも三年ではなく、六年?(11/14)
  2. 情報に対する肌感覚を大事にする(11/08)
  3. パレートの法則の落とし穴(11/05)
  4. 考え方のクセに気づく(10/10)
  5. マイルストーンを達成して満足しない(10/08)
  6. 厚かましいくらいの自信を持て!(10/07)
  7. きれいに歳を取る(09/26)
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