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マネジメントとは、何をすることか?

2016.09.18(20:28) 1626

ビジネスにおいて、マネジメントが大切だというのは良く聞かれると思います。

ところで、マネジメントとは、いったい何をすることだと思いますか?

私は簡単に次のようにまとめています。

”部下に目標を与えて、ミーティングをし、全体最適の結果を出すこと。”

まず、部下に何をするべきかを示さなければなりません。

次はマネジメントの方法論です。それは、ミーティングになります。

マネジメントの方法論がミーティング?と疑問を持たれる方もいるでしょう。

しかし、人は言葉でコミュニケーションを取り、モチベーションを上げることもミーティングの中の言葉なのです。ミーティングというと何人かの集まりのようですが、1対1の集まりもミーティングです。

つまり、話をすることですね。マネージャーは部下に対してコーチングする役割もあります。それも言葉が中心です。

マネジメントの方法論はミーティングであると言えるでしょう。

最後は、全体最適の結果を出すことです。

個人の成果だけではなく、組織全体として、かつ最適な結果を出すことですね。

以上がマネジメントの簡単な説明です。

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礼儀の意味でもメモを取る

2012.10.16(17:25) 1164

仕事の打ち合わせのときには必ずノートを用意して、メモを取ることをお薦めします。

私がサラリーマンの時代に、簡単な打ち合わせがありました。私は必ずノートを持参し、メモを取っていましたが、なかにはノートを持参せずメモを全く取らない人も結構いました。

やはり、書いて残しておかないと、忘れてしまうんですね。

誰かが大事なことを言ってくれたのにも関わらず、後で思い出せないことはあります。

貴重な意見や言葉を残すためにも、メモを取るといいですね。


またメモを取ると、頭の整理がしやすいです。

人間はペンを持って文章を書くと、頭の整理ができるようになっていると思います。

相手の言うことをメモしながら、同時に内容を整理することができるので、そうした面でも効果があります。

不思議な事ですが、内容を理解するのが苦手なタイプの人ほど、メモを取らないように思います。

そうした人ほどメモを取った方がいいんですけどね。

論理的に考えるのが苦手な人は、話しをするときには、メモを取るといいでしょう。


それから意外な効果なのですが、メモを取ると相手の意見を真剣に聞いている印象が伝わります。

私も経験があるのですが、私が先輩に相談をしたときに、私の言うことをメモしながら聞いてくれた先輩は、私の言うことをより真剣に受けてくれていると感じたものです。


相談する場合など、自分の話しを聞いてくれる人への礼儀の意味でも、メモを取ることをお薦めします。

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体系的廃棄を忘れないようにしてください

2012.07.13(11:51) 1117

ドラッカーがイノベーションにおいて大切にしていた考えた方は「体系的廃棄」ですね。

「体系的廃棄」とは、組織、サービス、商品、営業手法などを体系的に廃棄することです。

廃棄の対象はあらゆるものになります。

ドラッカーが薦めているのは

① 「今実行していることを、していないと仮定する」ことです。

② そして、それを今からでも実行するかを考えます。

③ 仮に「今から実行しない」と判断したら、その活動は即刻廃棄するのです。


このステップを定期的に繰り返して、変化に適合したものへと変えていきます。

すべてのものは陳腐化します。

ところが「過去の成功」だとか、その活動に「深い思い入れ」があるとなかなか捨て去ることはできなくなります。


だからこそ、体系的に廃棄をするといいのです。

過去に成功したものでも例外なく、上記ステップで確認をしてみてください。


「体系的廃棄」を忘れないようにしてくださいね。

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毎年同じ事を繰り返す組織(フィードバックの大切さ)

2012.02.22(20:10) 1022

最近、フィードバックの大切さを痛感しています。具体例を出すのは、憚れるので一般例でお話をしますね。

貴社、貴団体で毎年行なっているのに、うまくいかないことってないでしょうか?

毎年のことなのに、毎度、とどこおりなく進まないことってないでしょうか?


これは的確にフィードバックができていない証拠なんですね。

例えば、何とか今年は乗り切ったとしましょう。

すると問題はそのままにされて、また同じ事を繰り返してしまうんですね。

本来は、現場でどのようなことが問題が起きて、どのような課題があったかをフィードバックし、いかに対応するかを総括しなければいけないのですが、日々の業務に流されて、ほったらかしになるんだと思います。


実際に作業した人の声は大切です。

中には単なる不満もあるでしょう。それはほっておいてもいいです。

しかし、その不満の元がシステム(体制、仕事の流し方、コンピュータシステムなど)にあるのなら、問題を検証して対応しなければなりません。


フィードバックは大切にしてください。

ただし、漠然と現場の人に感想を聞いたり、問題点をあげてくれと言ってはいけません。

すると文句ばかりが出る可能性があります。


フィードバックは次のものがポイントです。


どう改善すればいいか。
(課題について、具体的な改善点を書いてもらう)

作業内容について誰が教育をすると皆が正しく作業を理解できるのか。
(えてして、教育担当者は現場を理解していません)

抑えるべきポイントはどこか。
(ここさえ抑えれば最悪の事態は避けられる部分)

やらなくてもいい作業は何か。
(来年からやらなくても良い作業)


これらを書面でフィードバックしてもらい、内容に重要性があれば直接ヒアリングした方がいいでしょう。

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「いつもやっていること」に、無駄な仕事がある

2010.09.13(18:43) 585

私がサラリーマン時代に面倒で嫌だなと思ったのは、「報告や手続き」です。
皆さまもそう思われることが、たくさん思い当たるのではないでしょうか。

P.F.ドラッカーは『現代の経営 上』(上田惇生訳 ダイヤモンド社)で「現在使っている報告や手続きのすべてについて、本当に必要かを定期的に検討する必要がある。」と言っています。

そして、ドラッカーはある企業に対して「あらゆる報告を二か月廃止し、現場の経営管理者がどうしても必要とするものだけを復活させることを提案した。」そうです。

まぁ、皆さまの会社で、あらゆる報告を二か月といわず、一か月廃止してみて成果をあげることに貢献しないものは、そのまま廃止するのは良い方法かもしれません。


報告で良くないと思うことは、報告をすることでは、問題がなにも解決していないのに、問題が終わったようになることです。ただし、終わったように思うには、上からの罵倒やお叱りが付いてきますが。


「いつも当たり前にやっていること」の中に無駄な作業や仕事が入っています。
時間を生かすためにも、無駄な仕事や作業が入っていないかをチェックすることは必要です。

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問題の回答は、安易に出来た!と思わないこと

2010.04.27(00:01) 418

NHK教育テレビに『テストの花道』という番組があります。所ジョージさんと、TOKIOの城島茂さんが出演して、高校生に問題を出して、その解法の考え方を教える番組です。

先日、次のような問題が出ました。

「140㎏の食塩と7㎏と2㎏のおもりがそれぞれ1つあります。てんびんを3回使って、90㎏と50㎏の食塩に分けなさい」


結構難しい問題です。天秤(てんびん)を何回でも使えると簡単なんですが、3回しか使えないという制限があるので、問題が難しくなっています。興味のある方は回答をお考えください。


さて、この問題、出題されてすぐにある男子生徒が「できた!」と言ったので、すごいなーと思ったんですが、答えは全くトンチンカンな答えで違っていました。「90㎏と50㎏に分けててんびんにのせる」と言ってましたね。その分け方を聞いているのにです。他にも2人、「やった!できた!」と手を挙げて回答を出したのですが、完全な勘違い答案でした。

良くありがちなことなんですが、答えではないのに、人はうっかり、「それが答えだ」と思ってしまうことです。

この番組の高校生に限らず、大人も同じで、すぐ簡単に「これが答えだ!」と得意げに出す人ほど、間違っていることも多いのではないでしょうか。


会社の仕事でも、色々な問題が出てきます。その仕事上の問題について、対応を間違う人ほど安易に「これがその方法だ!」と思っているのかもしれません。

仕事にスピードの早さは大切です。

しかし、仕事上の問題の回答は、安易に「できた」と思わずに、

1.この回答は問題の回答として本当に正しいだろうか、ピントがずれていないだろうか。

2.他にも回答がないだろうか。他の方法がないだろうか。

と、振り返ることが大切だと思います。

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新入社員のための仕事のコツとは?

2010.04.15(00:01) 394

今日は、久しぶりに仕事相談に関係することを書きたいと思います。今回は新入社員の方へのメッセージです。

新入社員の皆さん、新しい会社には慣れましたか? 新しい環境で戸惑うことも多いでしょうね。
私から新入社員の方へ、アドバイスを送りたいと思います。


まず、誰よりも早く電話を取りましょう。

最初は聞きなれない社名や人の名前も多く、緊張もしているので電話を取るのがつらいでしょう。でも、あえてチャレンジして電話を取ってください。そうすると先輩や周りの人が電話を取らなくてすむので、周りの人を助けることになります。

また、電話を取りながらお客様や協力会社様のお名前を自然に覚えることができ、会社に慣れるのも早くなります。そして、電話内容をメモすることで、先方の要件を分かり易く、要領よくまとめるのも、仕事のいい訓練になります。


次に大事なことは、ハキハキと言葉を話すことです。口もごったり、小さな声で話したりせずに、語尾が明瞭になるように意識して、人と話すようにしましょう。

名前を呼ばれたら、いつも話す声よりは大きな声で、「はい!」と元気よく答えます。新人が元気よく返事をするだけで、前からいる先輩は気持ちのいいものです。

最初は仕事で貢献することは難しいので、社内を少しでも明るくするような気持ちで、声を出してください。


最後に体調管理に気を付けて、時間を守るようにしましょう。

特に朝は早めに会社に行くことをお薦めします。そのためにも体調には気を使い、遅刻することのないようにしてください。

会社にぎりぎりに着くようなこともしない方がいいですね。余裕を持って通勤する、もし残業しても元気一杯で体力に余力があるようにすることが大切です。

新しい環境では、精神的にも疲れて体力が続かないことがあります。

いい仕事をする基礎は体力です。

暴飲暴食を控えることは当然ですが、睡眠を良く取ることと、運動も意識して行うことも心がけてください。疲れてくると運動をしなくなるので、それが体力が落ちる原因になります。意識して歩く距離を増やすなり、電車で座らないようにするなり、自分なりに体力が落ちない工夫をされることをお薦めします。

古賀光昭の経営相談室



仕事のコツ
  1. マネジメントとは、何をすることか?(09/18)
  2. 礼儀の意味でもメモを取る(10/16)
  3. 体系的廃棄を忘れないようにしてください(07/13)
  4. 毎年同じ事を繰り返す組織(フィードバックの大切さ)(02/22)
  5. 「いつもやっていること」に、無駄な仕事がある(09/13)
  6. 問題の回答は、安易に出来た!と思わないこと(04/27)
  7. 新入社員のための仕事のコツとは?(04/15)
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