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記事一覧

「和をもって戦う経営」のすすめ 1

最近色々な方々とお会いしているというお話を以前しました。お会いしたのは、経営者の方、経営幹部の方、管理職者の方、たくさんいらっしゃいますが、私はいつも同じ質問をしています。 「最近の経営、あるいは仕事で困っていることや課題って何ですか?」 すると、共通している回答がありました。 それは社員のことです。 例えば、「20代の社員が仕事ができない(「言葉が通じない」もあります)」であるとか、 「頼んだことし...

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「和をもって戦う経営」のすすめ 2

「和をもって戦う経営」の第二回です。 和の経営というと、年功序列組織を想像されるかもしれません。 しかし、私の考える「和の経営」とは、年功序列ではないのです。年齢に関係なく実力のある人が上に立つことを良しとしています。 では、何が今までの組織と違うのかといいますと、上司には部下への愛があり、部下は上司に敬意を払うところです。 「和の経営」は5つの要素がありますが、まず二つの要素を説明したいと思います。...

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「和をもって戦う経営」のすすめ 3

「和をもって戦う経営」のすすめ 3です。 d) 部下のことを受けて止めてあげる。認めてあげること。 部下の仕事ぶりや普段のさりげない行為など、上司として不満なことはあるでしょう。また、部下が理不尽な不満を上司にぶつけてくることもあるかもしれません。 しかし、部下の気持ちを一度受け止めてあげてください。頭から否定するのではなく、受け止めてみるのです。 そして、部下のことを認めてあげるのです。そこに上司と...

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「和をもって戦う経営」のすすめ 4

「和をもって戦う経営」のすすめ 4です。 3.共通の価値観を持った人材を集め、共通の大きな目標を持つこと。 そして、和の力を使って、人々を幸福にすること。【義】人材について教育が大事なことは元よりですが、入口のところ、すなわち採用に力を入れることも重要なポイントです。 人を採用するときには、貴社の大切にしている価値観を応募者に提示し、その価値観に共感できる人を採用すべきです。 考え方や思想を「全く同じ...

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「和をもって戦う経営」のすすめ 5

「和をもって戦う経営」のすすめ 5です。 4.常に学ぶ姿勢を持ち、組織全体に学習を習慣化させること。そして悪の知見も持っておくこと。【智】 現代は知識が陳腐化する時代なので、学習を怠りなくする必要があります。 自分が持っている知識は古くなると考えて、常に新しい知識を得たり、古い知識でも、普遍の知識であるものを学び続けたりするのは大事だと思います。 また特定の人だけではなく、組織全体に学習が習慣化...

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「和をもって戦う経営」のすすめ 6

「和をもって戦う経営」のすすめ 6です。 前回までに、五常の徳のうち仁・礼・義・智に関連する「和の経営」の要素を説明しました。 残っているのは”信”ですね。 信には、二つのベクトルがあります。一つは、自分から外へ向かうベクトル。もう一つは他者から自分へ向かうベクトルです。具体的には、前者は、人を欺かず誠実であること。後者は、人から信頼されることです。   5.誠心誠意、熱意をもって仕事をすること。存...

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「和をもって戦う経営」のすすめ 7

6回に渡って「和をもって戦う経営のすすめ」をお話してきました。今日が最終回です。 全体をまとめます。 「和をもって戦う経営」とは日本的精神である”和”を元にした経営です。 その内容を儒教の五常に関連させながら体系化すると次の五つの柱があります。 1.上司は、部下に対する愛があり、優しさと厳しさを兼ね備えた人物であること。【仁】 2.部下は、上司に敬意を払う。又、職位の上下を問わず、相手には敬意を持つこと...

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プロフィール

古賀光昭

Author:古賀光昭
経営思想家であり経営コンサルタント。上智大学博士前期課程英米文学専攻修了。複数の上場企業等を経て、2009年5月に千葉県柏市にて独立。社外No.2の総務部長として人事、財務、経営計画書のアドバイスを行っている。このブログは「世界を変える志を持った若き起業家」へのメッセージ。

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