
5月1日の日経新聞に「苦境 女性・非正規に集中」という記事がありました。2020年度の雇用環境は、やはり新型コロナウイルス(中国ウィルス)の影響で悪化しました。非正規の女性雇用者は65万人も減少しています。
男性の非正規雇用者は32万人減少した模様で、女性の方が倍以上の減少となったようです。
ただし、女性の正規労働者は36万人も増加しています。女性を戦力として考えている会社はたくさんあると思いますので、現在失業している女性も決してあきらめずに、次の職場を見つけていただければと思います。
今までやったことがない仕事でも受け入れてくれる会社はあります。
明るく真面目な姿勢を人事に見せたら、きっと採用してくれるところがあります。根気よく求人情報に当たってみてください。
一方、男性は正規雇用も4万人が減少しています。日経の記事では年齢的なデータが出ていませんでしたが、おそらく40代、50代が多く失業しているのではないでしょうか。
会社側からすると、40歳以上の男性を採用する場合は、何らかのスキルを必要とするものが多いでしょう。
もし自分のスキルにマッチングする会社がない場合には、未経験可の求人を探すことになります。ポイントは、「使いにくい人だと思われないこと」です。
「この人は上司の言うことを聞かないだろうな」だとか、「何かを頼んでも、すぐにやってくれそうにないな」だとか、「なんだか暗いなぁ」
と人事に思われると採用されません。
人事が自分より若そうでも、礼儀正しく、明るく接してください。それがポイントになります。
それから、女性も男性も同じなのですけど、ハローワークに行って自分に合う職業訓練がないかを聞いてみるといいですよ。
失業中は、あまり自分を追い込まないようにして、「きっと自分に合う会社がある」と信じて、就職活動をしたり、職業訓練を受けたりしてみてください。

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起業家の皆さん、一緒に日本経済を救いませんか。
今はたとえ小さな光であっても、志があれば、その光は大きくなり、
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世界を変える若き企業家たちへ

皆さんの中には近い将来、又は50代、60代になったら、サラリーマンを辞めて独立したいと思っている方は多いのではないでしょうか。
何らかの資格を取って開業するとか、趣味でしていることをビジネスにして第二の人生を送りたいと思っている方も多いでしょう。
そうした方々へ私がアドバイスするとしたら、サラリーマンの間に1日も早く副業として実際に行動することをお薦めします。
「いつか、いい話が来ないかな」とかはダメですよ(笑)。「何かチャンスが来たら、独立しよう」というのもダメです。
とにかく、給与をもらえている間にやってみることです。休みの日や空いた時間を使って新しいビジネスをやってみることです。
最初はボランティア的に、無料でサービスを提供してもいいですが、できるだけ早い段階で「お金をもらう」仕事にすることです。
この「お金をもらえる仕事」というのがポイントです。
世の中には、「タダならお願いするわ」という仕事は”山ほど”あります。
お客様を想定する人に、「お金がいるなら、それ要らない」と、言われる段階をいち早く超えることですね。
とにかく、自分がやろうとしているビジネスにお金を払ってくれる人が来るかどうかがポイントです。
あるいは、もう少し厳しめの意見を言うと、「自分が想定している報酬の半分くらいしかお金を払ってくれない」というビジネスなら、何か改善、改良、成長しないとビジネスとして成り立たないということになります。
俳優やミュージシャンとして、一回の出演で「●●円くらいもらいたいな」と思っていても、その半分くらいしかもらえないのなら、まだまだ変えていかなければならないということですね。
漫画のアシスタントで、「これぐらいの絵を描く仕事なら、●●円は欲しいな」と思っていても、もらえるお金が半分以下であったら、もっと作業のスピードや腕を上げる必要があるということです。
こういう経験を独立してやってしまうと、直ぐに生活が行き詰るので、給与が保証されているサラリーマン時代に並行してやっておくといいのですよ。
それから違う視点から言いますと、お金を「自分が想定しているくらい」もらうようになるとプレッシャーがかかるのです。
タダや、安い報酬だと質がイマイチでも「タダだから」、「ちょっとしかもらっていないから」という言い訳がたってしまいます。
ところが、きちんと報酬をもらうことになると、「お金をもらっていない」という言い訳がきかないので、「いい加減な仕事」は許されなくなり、プレッシャーもかかるのです(タダでも、仕事である以上、手を抜いてはいけませんが)。
自分のスキルで生きていくのは大変です。少なくとも、私は大変苦労しました(笑)。
サラリーマンの時や若い時に実際にやってみて、自分が向いているかどうか、どれくらいスキルが足りていないか、精神的に耐えられるかなどを客観的に見てみましょう。
突然仕事を辞めて独立することをしなくても、サラリーマンの時にできることはあります。
手堅く生きることも、一つの知恵ですよ。

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昨日のブログでは、個人事業主やフリーランスの方に、一旦非正規の仕事でもいいので、就職するのも一つだということをお話しました。また、就職先には、行政の仕事(公務員のアルバイトのようなもの)を探した方が良いと書きました。
では、どのようにして仕事を探したら良いかということになりますが、行政の仕事はハローワークに求人が出ていると思いますので、ハローワークで検索してみるのが一つです。
行政に関係する仕事を検索するには、職種だったか業種だったか何かキーがありました。私は覚えていないのですけど、ハローワークの就職相談で尋ねられると教えてくれると思います。
また、市役所や税務署などのホームページで求人を探すのも一つの方法です。
あるいは、ネット求人のアルバイトサイトなどにも紹介されている時がありますから、幅広く媒体を見て求人を探した方がいいと思います。
ここでポイントを挙げます。
私は仕事を探す時には、「自分の能力やスキルを活かせて、お役にたてる会社を紹介してください。」と祈っていました。「お役に立てる、縁のある会社と繋がらせてください。」と祈っていました。
「仕事が欲しい、欲しい」という気持ちを出すのではなく、「お役に立てる職場がありましたら、働かせてください。」という気持ちで就職活動をしていました。
ようは、「会社に貢献する気持ち」で就職活動するのがポイントなんですよね。すると、縁のある”行くべき会社”に出会いやすくなります。
求人を見ていると、なんだか分からないけど、この会社が気になるな、応募してみようかなと思うところが出てくると思います。
例え、経験したことがない職種であっても、何か引かれる、何か気になるという会社はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。私の経験では、こうした未経験の職種であっても、行ってみたら、今後に繋がる経験ができたということがありました。
新しい職種、経験をすることによって、自分の才能で気づいていなかった部分に気づけることもありますよ!
「素晴らしい会社に就職できました。ありがとうございます。」と良い言葉を毎日口に出して、希望を持って就職活動に取り組むといいですよ。

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今年からコンサルティング料を無料にしました。
ただし、無料コンサルティングは、3月末で辞めます。
現代は世界が危機にある時です。
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世界を変える若き企業家たちへ
昨夜の台風24号は凄まじかったですね~。夜の2時過ぎまで風の音が大きくて眠れませんでした。
窓から外を見たら、ものすごい風でした。ここまでの風は生まれて初めてでしたね。
今年は、生まれて初めての暑さの気温も体験しました。
生まれて初めてのレベルのことが二つも起きています。
そして今日は東京で仕事がありましたけど、10月にしては暑い日でした。
そういえば、東京の地下鉄に乗ると、黒いスーツを着た学生さんのような人をたくさん見かけました。たぶん、今日は内定式なのでしょうね。
新卒新入社員は内定式の頃は不安もあるんでしょうけど、やる気も一杯あって、希望に満ちていることでしょう。
新入社員の人は、会社に悪い意味で慣れないことですよね。
仕事をすることに新鮮味を無くしたり、努力するのを辞めたり、とりあえず1日をやり過ごしたりするのは止めておきましょう。
悪い方へ流されることなく、内定をもらうために頑張った気持ちを忘れないのがいいですよ。
「自分はこんなもんか」と思ったら、そこまでです。
自分の可能性を信じて、一歩先の努力をすることが大事なんじゃないでしょうか。
会社に必要とされる人物にぜひなっていただきたいと思います。
窓から外を見たら、ものすごい風でした。ここまでの風は生まれて初めてでしたね。
今年は、生まれて初めての暑さの気温も体験しました。
生まれて初めてのレベルのことが二つも起きています。
そして今日は東京で仕事がありましたけど、10月にしては暑い日でした。
そういえば、東京の地下鉄に乗ると、黒いスーツを着た学生さんのような人をたくさん見かけました。たぶん、今日は内定式なのでしょうね。
新卒新入社員は内定式の頃は不安もあるんでしょうけど、やる気も一杯あって、希望に満ちていることでしょう。
新入社員の人は、会社に悪い意味で慣れないことですよね。
仕事をすることに新鮮味を無くしたり、努力するのを辞めたり、とりあえず1日をやり過ごしたりするのは止めておきましょう。
悪い方へ流されることなく、内定をもらうために頑張った気持ちを忘れないのがいいですよ。
「自分はこんなもんか」と思ったら、そこまでです。
自分の可能性を信じて、一歩先の努力をすることが大事なんじゃないでしょうか。
会社に必要とされる人物にぜひなっていただきたいと思います。
世界を変える若き企業家たちへ
転職を繰り返す人には、キャリアに関し二つのタイプがあります。
① 一つの職種又は関連する職種を積み上げていくタイプと、
② いろいろな職種を経験していくタイプです。
①の「一つの職種又は関連する職種を積み上げていくタイプ」というのは、例えば業界を変えることがあっても、経理か財務を仕事に選ぶようなタイプです。あるいは、総務をやったり人事をやったりというパターンですね。
他には、何社か転職しても、いつも”営業”という方もいるでしょう。営業職で、同じ業界を選択する人もいれば、まったく違う業界に飛び込んで頑張っている人も多いかと思います。
この①番のタイプの人は、キャリアを積み上げていけるので、知識と経験がプラスされていきます。収入は転職しても転職前と同じレベルか、それ以上をもらえることが多いです。
一方、②の「いろいろな職種を経験していくタイプ」は、収入面では厳しくなります。
なぜなら、以前の職種と違う職種をするということは、”未経験”の仕事になるので、給与がどうしても低くなります。また、知らないことを一から始めるわけですから、結果が出るにも時間がかかってしまいます。
そして、転職を繰り返す人の場合、それなりに知識と経験がプラスされる前に辞めてしまうので、中途半端なキャリアになり次に活かされないのです。
こうならないためには、自分の適性を早く知ることですね。
最初に働いた時には自分に向いた仕事につけるかどうかは分かりません。
ただし、何年か働いたら、自分がどのような職種に向いているのか、どのような規模の組織で働いた方が向いているのか、雇われた方がいいのか、自分で経営した方がいいのかなどを気づく必要があります。
自分でなかなか適性が見極められない人は、過去の仕事で「一番長く勤めた会社の職種や規模」に、おそらく自分に向いたものがあるのでしょう。
一番長く働くことができた会社にヒントがあるはずです。何が自分に「心地よかったのか」を思い出すといいと思います。
① 一つの職種又は関連する職種を積み上げていくタイプと、
② いろいろな職種を経験していくタイプです。
①の「一つの職種又は関連する職種を積み上げていくタイプ」というのは、例えば業界を変えることがあっても、経理か財務を仕事に選ぶようなタイプです。あるいは、総務をやったり人事をやったりというパターンですね。
他には、何社か転職しても、いつも”営業”という方もいるでしょう。営業職で、同じ業界を選択する人もいれば、まったく違う業界に飛び込んで頑張っている人も多いかと思います。
この①番のタイプの人は、キャリアを積み上げていけるので、知識と経験がプラスされていきます。収入は転職しても転職前と同じレベルか、それ以上をもらえることが多いです。
一方、②の「いろいろな職種を経験していくタイプ」は、収入面では厳しくなります。
なぜなら、以前の職種と違う職種をするということは、”未経験”の仕事になるので、給与がどうしても低くなります。また、知らないことを一から始めるわけですから、結果が出るにも時間がかかってしまいます。
そして、転職を繰り返す人の場合、それなりに知識と経験がプラスされる前に辞めてしまうので、中途半端なキャリアになり次に活かされないのです。
こうならないためには、自分の適性を早く知ることですね。
最初に働いた時には自分に向いた仕事につけるかどうかは分かりません。
ただし、何年か働いたら、自分がどのような職種に向いているのか、どのような規模の組織で働いた方が向いているのか、雇われた方がいいのか、自分で経営した方がいいのかなどを気づく必要があります。
自分でなかなか適性が見極められない人は、過去の仕事で「一番長く勤めた会社の職種や規模」に、おそらく自分に向いたものがあるのでしょう。
一番長く働くことができた会社にヒントがあるはずです。何が自分に「心地よかったのか」を思い出すといいと思います。
世界を変える若き企業家たちへ
世の中は人手不足ですが、人によっては様々な事情で失業している方もいらっしゃるでしょう。
自分のやりたいことが見えない人や、やりたいことは分かってはいても、その仕事につけない人もいるでしょうね。
ただし、失業期間が長くなると、金銭的にも精神的にも苦しくなって、人生の坂道を転がるようなことにもなりかねません。
一つの考え方ですが、いろいろな会社にアタックしてみて採用してくれるところがあれば、縁があると思ってそこでベストを尽くす方法があります。
たとえ、自分が行きたいと思った業界や会社でなくても、「今はここに行く意味がある」と思って、そこで一番になるように努力するのがいいと思うのです。
誰よりも成果を出せば会社は放ってはおけないでしょうし、たとえその会社がずっと雇えなくても、そこでの経験が次に活かされます。
人生はまっすぐな一本道ではなく、グルっと回り込んでいく進んでいくところがあります。一見、遠回りのようなことが、次につながることを私もよく経験してきました。
良くないのは、その職場は自分が行くべきところではないと考えて、”普通のレベルの仕事”をすることです。
”普通の仕事”をしても、目に見えて会社に貢献できないため運も開けませんし、自分自身の人間性も向上しません。
とにかくガムシャラに働いて、突出した働きをして会社の数字に貢献することですね。数字を意識して仕事をするのがポイントだと思います。
自分のやりたいことが見えない人や、やりたいことは分かってはいても、その仕事につけない人もいるでしょうね。
ただし、失業期間が長くなると、金銭的にも精神的にも苦しくなって、人生の坂道を転がるようなことにもなりかねません。
一つの考え方ですが、いろいろな会社にアタックしてみて採用してくれるところがあれば、縁があると思ってそこでベストを尽くす方法があります。
たとえ、自分が行きたいと思った業界や会社でなくても、「今はここに行く意味がある」と思って、そこで一番になるように努力するのがいいと思うのです。
誰よりも成果を出せば会社は放ってはおけないでしょうし、たとえその会社がずっと雇えなくても、そこでの経験が次に活かされます。
人生はまっすぐな一本道ではなく、グルっと回り込んでいく進んでいくところがあります。一見、遠回りのようなことが、次につながることを私もよく経験してきました。
良くないのは、その職場は自分が行くべきところではないと考えて、”普通のレベルの仕事”をすることです。
”普通の仕事”をしても、目に見えて会社に貢献できないため運も開けませんし、自分自身の人間性も向上しません。
とにかくガムシャラに働いて、突出した働きをして会社の数字に貢献することですね。数字を意識して仕事をするのがポイントだと思います。
世界を変える若き企業家たちへ
仕事で昼間に東京方面へ移動すると、就職活動中の女子学生さんによく出会います。
今日は雨の日で寒かったせいか、黒又は濃紺のスーツに黒の靴、ベージュのコートという学生さんばかりを見ました(笑)。
たぶん、リクルートスーツはこういう色で、こういうものを着なさいというような指導を大学の就職課がしているのでしょう。また、スーツのお店でも、「就職活動では、こういったスーツやネクタイがよろしいですよ。」と接客しているのでしょう。
私は若い頃、とても「あまのじゃく」だったものですから、「面接のときは、こういう格好で。」と言われると、そうではない格好をしていました(笑)。まるで反抗期の子供ですね!(笑)。
黒や紺のダークスーツではなく、明るいスーツを着て行ったり、派手目のネクタイをしていったり、白シャツではなくカラーシャツを着ていました(笑)。
人から「こうしろ!」と言われるのが何よりも嫌だったのもありますし、「one of them」も嫌だったので、人と違うようにしていました。
まぁ、人間的に未熟だったんでしょうけど、若い頃は「それくらい尖っていても良かったんじゃないかな」と思っています(笑)。
就職活動中の大学生さんは、服装で目立つ必要はないですけどね(笑)。ただし、オーラは目立った方がいいですね!何かパッと光るものを雰囲気で出すことです。
「そんなことを言ったって、私にオーラなんかないですよ。」という学生さんも多いでしょう。
では、オーラをパッと出して、人事の目を引くようにする方法をお教えしましょう!
まず、「その会社に絶対に入るぞ!その会社で貢献するぞ!」という強い熱意を持ってください。それが大前提です。
次は、面接では目力(めじから)をグッと入れること。目からビームが出ているように、目に力を入れてください。でも口は、少し微笑むんですよ。目力を入れて、口まで尖ったら怖いですから(笑)。
そして、大事なのは言葉です。少し高めの声で、はっきりとした声で、特に語尾を明確に発音して、大きな声で話すことです。その時に堂々と話してください。自信をもって話すのがポイントですね。
それから、姿勢をピシッと正すこと。目と声と姿勢ですね。この辺りを意識したら、パッとしたオーラが出るはずです。
「おっ!この学生は何か違うな!」と人事も役員も思うでしょう。
必ず縁のある会社に入るので、自信をもって面接に臨んでください。
今日は雨の日で寒かったせいか、黒又は濃紺のスーツに黒の靴、ベージュのコートという学生さんばかりを見ました(笑)。
たぶん、リクルートスーツはこういう色で、こういうものを着なさいというような指導を大学の就職課がしているのでしょう。また、スーツのお店でも、「就職活動では、こういったスーツやネクタイがよろしいですよ。」と接客しているのでしょう。
私は若い頃、とても「あまのじゃく」だったものですから、「面接のときは、こういう格好で。」と言われると、そうではない格好をしていました(笑)。まるで反抗期の子供ですね!(笑)。
黒や紺のダークスーツではなく、明るいスーツを着て行ったり、派手目のネクタイをしていったり、白シャツではなくカラーシャツを着ていました(笑)。
人から「こうしろ!」と言われるのが何よりも嫌だったのもありますし、「one of them」も嫌だったので、人と違うようにしていました。
まぁ、人間的に未熟だったんでしょうけど、若い頃は「それくらい尖っていても良かったんじゃないかな」と思っています(笑)。
就職活動中の大学生さんは、服装で目立つ必要はないですけどね(笑)。ただし、オーラは目立った方がいいですね!何かパッと光るものを雰囲気で出すことです。
「そんなことを言ったって、私にオーラなんかないですよ。」という学生さんも多いでしょう。
では、オーラをパッと出して、人事の目を引くようにする方法をお教えしましょう!
まず、「その会社に絶対に入るぞ!その会社で貢献するぞ!」という強い熱意を持ってください。それが大前提です。
次は、面接では目力(めじから)をグッと入れること。目からビームが出ているように、目に力を入れてください。でも口は、少し微笑むんですよ。目力を入れて、口まで尖ったら怖いですから(笑)。
そして、大事なのは言葉です。少し高めの声で、はっきりとした声で、特に語尾を明確に発音して、大きな声で話すことです。その時に堂々と話してください。自信をもって話すのがポイントですね。
それから、姿勢をピシッと正すこと。目と声と姿勢ですね。この辺りを意識したら、パッとしたオーラが出るはずです。
「おっ!この学生は何か違うな!」と人事も役員も思うでしょう。
必ず縁のある会社に入るので、自信をもって面接に臨んでください。