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記事一覧

簿記の知識をまず身に付ける

中小企業の経営者の方は、会計や財務経理を苦手にする人が多いのではないでしょうか。中小企業の経営者の方は「事業を創造する能力」に長けているので、会計に面白さを感じないからだと思います。また、学校教育で会計を学ぶ機会はほとんどないため、日々の経営に追われ、「まとまって勉強するタイミングがなかった」ということがあるのでしょうね。経営者の方で会計を勉強したいと思う方に私がお薦めするのは、簿記の知識をまず身...

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企業が継続するために一番大切なものとは?

企業が倒産しないで継続するには、何が一番大切でしょうか?売上ですか?それとも、利益でしょうか?答えは、キャッシュフロー(現金)です。企業は、売上がなくても、利益がなくても、キャッシュフローさえあれば存続します。利益が一番大事だと思われる方も多いでしょう。しかし、肝心なのは、キャッシュフローです。会計的な利益は、キャッシュフローではありません(キャッシュフローは、税引後利益+減価償却費が一般的ですが...

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赤字飲食店に共通している特徴とは

私の支援先の企業には、飲食業の会社様もあります。聞くところによると、飲食業の9割は赤字だそうです(私の支援先の会社様は、黒字です)。飲食店を経営していて赤字の会社は、共通している特徴があります。会計的な視点ですが、試算表ができるのがとても遅いということです。具体的に言うと、月末に経理を締めて、試算表が翌月末までにできていなければ赤信号です。早い会社では締め後3日以内に試算表はできますし、遅くとも1...

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税抜経理と税込経理では利益は違うのか?

消費税について、2回連続で仕組みをお話しました。1回目の時に「税込経理」と「税抜経理」のことに触れました。税込経理では、売上高を税込で表示します。本体価格が100万円だとすると、108万円というようにです。税抜経理では、税額は「仮受消費税」といって、売上高とは別に集計します。それゆえ、売上高100万円、仮受消費税8万円という風にです。こうなると、税込経理の方が消費税分、売上高が高くなるので、利益も...

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消費税を負担しているのは、最終消費者だけ

昨日は消費税について書きました。ところで、消費税の納付税額の計算をご存知でしょうか?消費税の納付税額は、課税売上に関わる消費税額から課税仕入れ等に係る消費税額を引いたものになります。単純に書きますと、売上についている消費税 - 仕入、経費で払った消費税 = 納付する消費税額です(輸出がある企業はここでは除きます。日本国内でサービス、商品を販売する企業で考えてください)。つまり、売上についている8%...

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消費税分、売上が上がる?

私は、消費税増税には反対の意見を持っています。まぁ、積極的に消費税を導入したいと思う人はいないでしょうけど、社会保障をカバーするためにやむを得ず消費税増税に賛成されている方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。私が消費税に反対するのは、日本経済を支える個人消費にダメージを与え、デフレを強めることになるからです。ここで例を挙げます。10万円を持っているAさんが、お金を使わずに箪笥預金をしているとし...

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会社を潰さないようにする会計のお話 4

前回まで、現預金を月商の1.7か月分以上持つことと、現金比率、当座比率をみて、健全性の判定をすることについて述べました。では、現預金が足りないと気づいたときには、現金を増やす手立てを考えなければなりません。一番は、銀行からの借り入れですよね。ただし、銀行は、晴れていれば傘を貸してくれますが、雨が降ると傘を貸してくれません。つまり、会社の状況が良好なときは、お金を貸してくれますが、いざ危なくなったら...

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プロフィール

古賀光昭

Author:古賀光昭
経営コンサルタント。上智大学博士前期課程英米文学専攻修了。複数の上場企業等を経て、2009年5月に千葉県柏市にて独立。社外No.2の総務部長として人事、財務、経営計画書のアドバイスを行っている。このブログは「世界を変える志を持った若き起業家」へのメッセージ。

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