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人手不足を解決するには

2017.09.22(22:15) 1875

人手不足で困っている会社が多いです。

社員が辞めたら、いくら募集しても人が来ないという悩みを抱えた社長はたくさんいることと思います。

人手不足を解消する方法はあるのでしょうか?

私は、その問題が全くない会社様を存じています。

飲食店ですが、人が辞めませんし、逆に雇ってほしいという人が後を絶たない会社様です。

その会社様の特徴は、社長を始め経営者の方が徹底して社員を大切にしています。

それとここが肝心なのですが、社員を大切にしているということがきちんと伝わるようにしているのです。

方法は何でもいいのですが、大切にしているということは、伝わるようにしないと意味がないのです。

男女の仲もそうですよね(笑)。

男性だとして、彼女のことを大切にしていると心の中で思っていても、それが伝わっていなかったら、彼女には分からないのですよ(笑)。

斎藤一人さんが言われてました。人が亡くなって家でさんざん泣いて悲しんでいる人より、お通夜に駆け付ける人の方が誠意が伝わるんだよと。

この世って、そういう面があるんですよね。

人は以心伝心、不思議と分かる時もあるんですけど、いいことほどうまく伝わらないんです(笑)。


まずは、社員を大切にしようと社長が強く思うこと。

次に、その気持ちは、いかにすれば伝わるかを徹底して考えることです。

給料を高くするとかではないですよ(笑)。

その答えが出せれば、人手不足は解決します。



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JAL(日本航空)の再建エピソードで驚いたこと

2017.09.20(23:34) 1874

今日は東京で打ち合わせと仕事があったので、常磐線の各駅停車に乗りました。昼前でしたので、空いていたので座っていきました。

すると、ある駅から乗ってきた若い女性(女の子ですかね)が、私の隣に座りスマホをすごいスピードでいじりだしました。

そして、ヘッドホンからガシャガシャした音が結構漏れてきて、気になってきました(笑)。

私は稲盛和夫さんの『稲盛和夫の実践アメーバ経営』を読んでいましたのが、横で手が動き回るのと音で集中できなくなくなったので、自分もウォークマンをしてお気に入りの音楽を聴きながら読書をすることにしました。

こんなことを気にするぐらいの集中力ではいけませんね(笑)。修行が足りません(笑)。

ところで、その稲盛和夫さんの本にJAL再建のときのエピソードが出てきていました。

驚いたのは、稲森さんが「現在の経営実績はどうなっていますか?」と聞いてもなかなか数字が出てこなかったことです。やっと出てきたら数か月前のデータで、それもマクロのものだったそうです。

どの路線がどれくらいの収益があるかもまったく把握していなかったようですね。

マーケティング、財務、経理、経営企画や管理や、部署の名前は知りませんが、内部管理と外部環境分析に相当人員もいたでしょうし、コストもかけていたでしょう。でも、数字を経営者が意識していないと”こういうことになる”のですね。

何人の人がリストラになったかは知りませんが、ある意味いい加減な経営の犠牲者ですよね。

また得てして、そういうリストラするような会社の経営者ほど、とんでもない報酬をもらっているものです。こういう経営者をドラッカーは一番軽蔑していました。

経営者の方は、経理に会社の数字を任せっぱなしにするのではなく、きちんと把握しないといけません。
倒産する会社、あるいは業績が悪い会社は、お金や数字に関して大雑把です。儲けない仕事を受けていますけど、それに気づかずに受けています。

中小企業だと、判断のルールがなく、「よっしゃ!」と社長の判断で何でも決めてしまうので、ごちゃごちゃになるのですね。

もし貴社が上記のような状態でしたら、危険信号ですから、1日も早く改めた方がよろしいです。

それから、稲盛和夫さんの本は下記のものです。






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お客さんに楽しんでもらう試みが裏目に出ることもある

2017.09.05(23:55) 1866

今から14、15年前、私がまだサラリーマンだったころ、知人がお惣菜屋さんを始めました。

当時は、お惣菜屋さんは珍しく、コンビニの総菜もそれほど充実していませんでした。

知人は、飲食関係のコンサルタントに、「これからは総菜が流行るので始めたら良い。」とアドバイスを受けて、設備を購入し、独立をしました。

目の付け所は悪くなかったと思います。

ただし、短期間で店をたたんでしまいました。

知人のお惣菜屋さんは、私の家から近いわけではなかったですし、車を停めるスペースのない場所にありましたから、一度だけしか行くことはありませんでした。

そのお惣菜屋さんでは、10種類ほどある「お惣菜」を、お客が自分で取って、レジに出し、重さで料金が決まるという仕組みでした。

残念だったのは、お客が取る仕組みだったので、お惣菜をいろいろな人がいじって、見た目が綺麗ではなかったのです。

イメージが近いのは、立食パーティーで、いろいろな人が食べ物を取ったあとの料理でしょうか。あの様子を思い出していただくと、理解していただけると思います。

だから、おいしそうに見えなかったのです。

デパートですと、店員さんが取りますよね。だから、見た目がお客さんから見て、綺麗なんです。

見た目が悪くならないように取っているのでしょうね。

でも、客がお惣菜を取ると、選びまくるので、お惣菜がぐちゃぐちゃになってしまうのです。

お客さんに選ばせるというサービスを入れることによって、それがかえってマイナスに作用したのかなと思います。

お客さんに楽しんでもらうという試みが裏目に出て、お客さんを手放してしまうことがあるんだという教訓ですね。

お客さんから見える店舗、商品というものを知ることが必要なのですね。



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北朝鮮の核実験と電磁パルス爆弾

2017.09.04(17:09) 1865

また、Mr.Children(ミスチル)の『マシンガンをぶっ放せ』を唄わなければならなくなりました。

あのニュースキャスターが人類を代弁して喋る
「また核実験をするなんて 一体どういうつもり?」


ミスチルが『マシンガンをぶっ放せ』を唄っていた頃の、”あのニュースキャスター”も今は出ていませんし、核実験の規模は当時とは全く違ってきました。

北朝鮮の核実験は水爆だと言われていますけど、それが事実かどうかはともかく、電磁パルス爆弾(EMP)を撃つことができるという北朝鮮の発表は、日本やアメリカにとって大変な脅威です。

電磁パルス爆弾は、高高度で核を爆発させることによって強力な電磁パルスを発生させるものです。これによって、地上の半径数百キロ~数千キロメートルに存在する送電線や電子機器を破壊します。

コンピュータネットワークも破壊されますし、電気が止まるので、社会インフラが破壊され、甚大な被害が予想されています。

アメリカの場合では、1年後に9割の人間が亡くなると言われています。

電磁パルス爆弾を撃たれでもしたらアメリカも日本も大変なことになるので、もう選択肢は総攻撃をするしかないでしょう。拉致被害者の方が攻撃に巻き込まれないことを祈るしかありません。

参議院議員の青山繁晴さんも、「年内には少なくともアメリカの攻撃はないと言ってましたが、もういつ起きてもおかしくありません。」とおっしゃっています。

個人としての備えは当然必要ですが、企業は今のうちに長期借入金を借りれるだけ借りておきましょう。とにかく現金をたくさん持っておくことです。

また、利益をうまない不採算事業や資産があれば、撤退あるいは売却しておくことです。

今のうちに会社の財務を見直して、スリムで筋肉質の企業にしておきましょう。


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経営計画書は絶対に策定した方が良い

2017.08.17(22:43) 1855

私は最近のコンサルティングの時には、社長に「経営計画書」を書いていただくようお勧めしています。

その時によく言われるのが、次のような言葉です。

「朝礼や会議で私(社長)の考えをよく話すので、社員は経営計画書に書かなくとも、私の考えを理解していると思います。」


ここで回答の代わりに、例え話をしてみます。

オーケストラがあります。

オーケストラを会社だと思ってください。

指揮者は、社長です。

トランペット、バイオリンなどの演奏者は、社員です。

では、経営計画書は何に当たるかと言いますと、楽譜なのです。

楽譜がない状態で、オーケストラに演奏させるとしましょう。

指揮者は、曲のイメージや主旋律を口ずさみます。「何となく、こんな曲かな?」というのは、それぞれの演奏者がつかめるでしょう。

でも、何となくです(笑)。

何となくなので、全体としてまとまった曲にはなりません。自分がどのような旋律を弾けばいいのかは、分からないのです。

楽譜があると、会社がどのような曲を演奏したいと思っているのか(目標です)が分かります。

各人にどのようなことをしてほしいのかも分かります。

演奏し始めたら、今、曲のどのあたりを演奏しているのかも分かります(会社の現在位置が分かります)。

「経営計画書」は絶対に策定した方が良いです。

策定の仕方が分からない方は、御連絡ください。お教えします!



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人事において守るべき手順

2017.08.16(23:31) 1854

前回は、ピーター F.ドラッカーの、「人事に完全無欠はありえないが、10割に近づけることはできる」の言葉から、10割に近づける人事の手順を二つ挙げました。

3つ目は、「候補者を正しく判断する」です。

仕事の中身を検討すれば、任命された者が集中して行うことが明らかになります。それゆえ、候補者の強みを見極めて、その仕事の中身に合っているかを判断するのです。


4つ目は、「知っている者何人かから聞く」です。

人の評価は、一人だけの判断は無効です。誰にでも第一印象や偏見や好き嫌いがあります。したがって、何人かの意見を聞かなければなりません。

これは、公式に人事考課制度などで意見を聞くとだけ考えないでください。

非公式に何人かに聞くことも行うと良いでしょう。その方が、本質的なことが分かると思います。


5つ目は、「仕事の中身を理解させる」です。

任命した人に、「新しいポストで成功するには何をしなければならないと思うか、1週間ほど考えて、書き出してきてほしい」と言わなければなりません。

ドラッカーが挙げた人事の手順を5つ述べました。

興味のある方は、原典を読まれると詳しい説明が書いてありますので、一読されるとよろしいかと思います。



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衰退している会社は、人事がうまくいっていない

2017.08.15(23:11) 1853

その会社や組織が成果を挙げられるかどうかは、人事を見ればわかります。

過去に実績がある人を的確なポストに付けている会社は、成果を挙げられます。

しかしながら、過去の実績ではなく、学歴など仕事に関係ないものでポストを抜擢している会社や組織があれば、衰退するか、あるいは官僚化するでしょう。

逆に言えば、衰退していっている会社や組織は、人事がうまくいっていないのです。


経営トップは、人事に最も時間を使わなければなりません。

しかし、仮に時間をたくさん使ったとしても、成功するのは三分の一、まあまあが三分の一、失敗が三分の一でしゅうね。これでも良い方だと思います。

ピーター F.ドラッカーは、「人事に完全無欠はありえないが、10割に近づけることはできる」と言っています。

そして人事の手順を4つ挙げています(『P.F.ドラッカー経営論』ダイヤモンド社)。



1つ目は、「仕事の中身を詰める」ことです。

仕事の中身は常に、そして思いもかけずに変わっていくので、その仕事は何をなさなければならないかを明確にすることです。


2つ目は、「複数の候補者を検討する」ことです。

あるポストの候補者は、常に3人から5人の者について検討するようにしてください。

候補が一人ではダメです。


長くなりましたので、続きは次回に。


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経営の悩み解決
  1. 人手不足を解決するには(09/22)
  2. JAL(日本航空)の再建エピソードで驚いたこと(09/20)
  3. お客さんに楽しんでもらう試みが裏目に出ることもある(09/05)
  4. 北朝鮮の核実験と電磁パルス爆弾(09/04)
  5. 経営計画書は絶対に策定した方が良い(08/17)
  6. 人事において守るべき手順(08/16)
  7. 衰退している会社は、人事がうまくいっていない(08/15)
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