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新しい元号は「令和」

2019.04.01(19:09) 2228



今日はやはりこの話題ですよね。新しい元号の発表です。「令和」(れいわ)に決まりました。

出典は『万葉集』ですね。シナではなく、日本の古典から採用されたのは初めてのようです。

『万葉集』は、歌集であり、そこに収められた歌は身分に関係がありません。そこから、渡部昇一先生は「古代の日本人は、和歌の前において平等だと感じていた。」という言葉を残しておられます。

そして安倍総理は、「令和には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められている」と述べていました。

また、令月という意味は、何事をするにも良い月、めでたい月という意味があるそうです。

私は、素晴らしい元号だなと思いました。

大事なことは、国民一人一人が元号を良い意味で受け止めて、自分の花を咲かせていくことだと思います。

平和を願っても、戦争が起きることはあります。令和の時代も東アジアで大きな戦争が起きるかもしれません。

でも、国民がもう一度気持ちを新たにして、天から与えられた自分の素晴らしさをいかしていくときなのではないかと思います。

特に若い方には、来月の改元を吉兆と捉えて、自分たちの時代が来るのだと前向きに進んでほしいです!

がんばっていきましょう!


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本の紹介『「王室」で読み解く世界史』

2019.01.18(21:40) 2195

最近の韓国の反日行動は目に余るものがありますね。まぁ、文在寅大統領になったときから、これは分かっていたことなんですけどね。

ところで、『「王室」で読み解く世界史』(宇山卓栄著、日本実業出版社)という本をご存知でしょうか。



この本はお薦めです。

世界の王室がいかにいい加減であり、日本が世界で唯一の王統の一貫性を持っている国であることが良く分かります。

新元号になる前に読んでいただくと、きっとプラスになると思います。

そして、この本には朝鮮王朝についても書かれています。王朝のことに触れているわけですから、同時に韓国という国の歴史についても書かれています。

私はその内容をほとんど知らなかったので、驚きました。

この本を読むと、韓国を始め、中国、ヨーロッパの国々に対し、見方が変わると思います。

興味を持っている国のところだけでも読む価値はある本です。


 
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『項羽と劉邦』に学ぶ 3

2018.08.18(23:05) 2124

昨日に続き、司馬遼太郎さんの『項羽と劉邦』から学べる教訓について書いてみます。



項羽が天下を取れなかった大きな原因は、項羽の残虐性だったのではないでしょうか。

項羽は戦に勝つと、負けた旧秦の兵士20万人を生き埋めにして殺していました。

おそらく項羽が天下を取れば恐ろしいことになると、ほとんどの人が思っていたでしょう。

前回は論功行賞で味方武将が不満を持っていたことを書きましたけど、項羽は勝った地域や兵士に対し残虐な行為をしていたので、敵兵士の家族や領民にも相当恨まれていたと思います。

これによって領民や流民などは、反項羽勢力となり、項羽を倒してくれるならと、劉邦に味方したのでしょう。


項羽のこうした「残虐性による失敗」を現代のビジネスを当てはめると、どのようなことが教訓になるでしょうか。

それは、経営トップは冷たすぎてはいけないし、恐れられ過ぎてもいけないということです。

経営トップは舐められてはいけませんが、怖すぎる経営トップの場合は、周りがイエスマンだけになります。

また、冷酷な経営トップは徳が発生せず、人心が離れます。会社の雰囲気も悪くなります。

こうした経営トップが率いる会社は、いずれは取引先、得意先に恨まれるか、社員に恨まれるかして、最後には自分より強いライバル企業に潰されていくことになるでしょう。


ところで、劉邦には愛嬌があったようです。

やはり男性でも愛嬌はあると良いですね!

「あの社長は、よく分からないけど憎めないんだよな」と、人から思われるくらいの愛嬌があってちょうど良いと思います。

残酷な項羽が滅び、愛嬌があった劉邦が天下を取ったことは偶然ではなく、歴史の教訓であるのです。





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『項羽と劉邦』に学ぶ 2

2018.08.17(23:23) 2123

司馬遼太郎さんの『項羽と劉邦』からの教訓を学びたいと思います。



無敵と言ってもよかった項羽がなぜ天下を取れなかったのか。それは、ビジネスにおいても参考になるところがあります。


まず、項羽は、論功行賞を失敗しています。今で言うと「人事評価、昇給昇格の失敗」です。

項羽の評価基準は単純でした。第一線で華々しく戦った勇将だけを評価したのです。

例えば、かげになって流民を組織化した者や、その名声によって流民を集めた者、妙策をもちいて戦を勝利に導いた者などは全て評価されませんでした。

それゆえ、三人の関中王(かんちゅうおう)以外は、項羽の論功行賞にみな不満だったのです。


現代だと、仕事を取ってきた営業マンだけを評価している会社に近いですかね。しかし、この時代は命をかけて戦争をしているので、その不満の度合いは会社とは比べ物にならなかったとは思います。

ただ、現代でも、ある程度の納得がいく評価を経営トップがしないと、社員に恨まれることはあるでしょう。ずっと根に持たれることはあるかと思います。

根に持った社員は気をつけた方がいいですよ(笑)。

例えば、在職時に裏金を取ったり、お金をごまかしたりと、お金が絡む背信行為をする可能性があります。あるいは、経営トップと言い争って会社を辞めて、お客さんを連れて独立することもありえます。

だから、人事評価や人材の配置は時間をかけて慎重に考えて行ってください。

自分は人物評価ができていると思わないで、他の人の意見も聞いて評価をした方が良いです。

人間が評価する目はどうしても限界があるし、多少の好き嫌いは出ます。直属の上司以外の他部署の人に”非公式に”聞いてみても良いでしょう。

それと、人はやっていないことを注意されるより、「頑張っていることを評価されない」とモチベーションが大きく下がります。

人事評価の失敗は、「恨まれる」と思っておいた方がいいです。

<続 く>



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『項羽と劉邦』に学ぶ 1

2018.08.16(23:28) 2122

司馬遼太郎さんの有名な小説に『項羽と劉邦』(こううとりゅうほう)があります。



20歳の頃に初めて読んだ小説なのですが、最近読み直しをしています。

ビジネス書で『項羽と劉邦』を紹介されるときに、よく書かれていることは、劉邦が「張良(ちょうりょう)、韓信(かんしん)、蕭何(しょうか)の三人を上手に使うことができたから、項羽を倒して天下を取ることができた」ということです。

これについて、『銀河英雄伝説』の作者である田中芳樹さんは、面白いことを言っています。

田中芳樹さんは、結局は一番強いのは項羽なんだと思ったそうなのです。つまり、劉邦、張良、韓信、蕭何が寄ってたかって、一人ぼっちの項羽を倒したんだなと、田中さんは言うのですね。

実際に彭城(ほうじょう)という場所での戦いでは、劉邦軍56万人に対し、項羽は3万人の軍で蹴散らかしています。韓信も身一つで逃げ出しているくらいです。

項羽は、無茶苦茶強いんですよね。


では、なぜ劉邦は天下を取ることができたのか?

逆の言い方をすれば、なぜ項羽は天下を取れなかったのか?

そこは、ビジネスにも参考になるところがあります。次回は、それについて考えてみたいと思います。

<続 く>




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日本精神を表しているものとは

2018.07.21(16:20) 2103

昨日のブログでは、「日本とはどういう国であるのか、日本精神とはどういうものか」を言葉によって学ぶことがなくなり、日本人が自国のことを説明できなくなっていることを書きました。

では、日本人が日本を意識するときは、現代ではどのような場合でしょう?

それは、オリンピックやサッカーワールドカップのような国際試合が行われたときではないでしょうか。日の丸を背負って戦っている人を見て、言葉ではなく日本精神というものを感覚で感じている人が多いのではないかと推測しています。

学校では日本的なものを否定的に教えられています。

しかし、サッカーやオリンピックなどの国際試合で日本人ということを自然に思い出しているのですよね。

あるいは、大きな災害があったときかもしれません。災害があったときに助け合う姿勢だとか、整然と順番を待つ姿だとか、暴動が起きないことだとかから、日本精神を感じ取る人も多いと思います。


私は日本精神を最も簡潔に表しているのは、聖徳太子の十七条憲法だと思っています。

または、新渡戸稲造さんの『武士道』もそうでしょうね。

それから物語的にはなりますが、古事記、日本書紀ですね。

そして、世界で唯一の「万世一系の王朝」です。

こうしたことを書くと右寄りだとか思う人もいるでしょうけど(笑)、日本精神や日本の国柄を簡潔に表した言葉や文章は必要ですし、それらを日本人は学ばなければいけないでしょう。

日本は、東にある”ただの場所”ではないのですから。




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日本国のよって立つ精神とは?

2018.07.20(23:24) 2102

今日、東京へ出たときに改めて気づいたのですが、駅の駅名表示や電車の掲示版に、中国語やハングル語が使われていることです。表記は日本語と英語以外は要らないと思うのですけどね。なんだか、日本の風景が変っていっているような気がしました。

ところで、東京へ行くと外国人が多いことに気がつきます。観光の人もいますし、働いている人も多いです。

外国人が日本に働きに来たり、住んだりすることが増えていくときに大切なことは、日本人自身がもっと日本の歴史を知っておかなければなりませんし、何より日本とはどういう国なのかを知っておくことだと思うのです。

どういうことかというと、日本らしさや、日本の素晴らしさが、外国人が増えることによって薄まっていくことを危惧しているのです。


日本人が日本がどういう国であるのかを、きちんと共通認識していれば、いろいろな考え方や宗教を信じている外国人が入ってきても、根幹は揺るがないと思います。

イメージで言えば、日本という大木(たいぼく)がドーンと立っていて、その周りに様々な外国の花が咲いて、繁栄しているような感じです。

しかし、日本人が日本精神をつかんでいなければ、中心の大木がないので、外国の花と混じり合って、本来の日本の良さがよく分からなくなってしまうのではないでしょうか。


では、日本がどういう国であるのかというのが、次の疑問になってきます。日本国とは、なんなのか?

まず、日本は東シナ海の東にある単なる”場所”ではありませんよね。

四季があり、島国であり、地震が多い国という説明では、まったく不十分です。

日本の地理的な場所や気候や天災の特徴を述べることはできます。でも、それは日本を説明する一部の表現です。


残念ながら、戦後の日本人は、自国の精神性や根幹を説明できる言葉を教えてもらっていないのです。

国がよって立つものが分からなくなっています。

イスラム教の国でしたら、イスラム教が「国がよって立つ精神」でしょう。キリスト教の国だったら、キリスト教になりますし、アメリカでしたら建国の精神がありますよね。

じゃ、日本国のよって立つ精神とは、何なのでしょう?どこに書いてあるのでしょう?少なくとも、現行の日本国憲法ではありませんよ。

日本人の中に「日本とはどういう国柄なのか」という共通認識がないのは、民族としての危機ではないのかなと私は思っています。


長くなりましたね。

続きは次回に。



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歴史関連
  1. 新しい元号は「令和」(04/01)
  2. 本の紹介『「王室」で読み解く世界史』(01/18)
  3. 『項羽と劉邦』に学ぶ 3(08/18)
  4. 『項羽と劉邦』に学ぶ 2(08/17)
  5. 『項羽と劉邦』に学ぶ 1(08/16)
  6. 日本精神を表しているものとは(07/21)
  7. 日本国のよって立つ精神とは?(07/20)
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