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米求人検索サイト「インディード」の高成長にブレーキがかかった

2023.02.15(22:45) 2757

二日前の日経新聞に気になる記事がありました。

米求人検索サイトの「インディード」の高成長にブレーキがかかったというものです。

そして「(米国では)予算をかけてまで採用しようという意欲が多くの業界で大幅に減速している」ということも書かれています。

これは少し心配になるニュースですね。

アメリカはかなり不況になってきているということも言えるでしょうし、人材をあまり大切にしないというのがより顕著になってきているのかなと(簡単に首にする国だと思いますけど、よい人を採用してもあまり成果に差が出ないという考えになっているのかもしれません)。

アメリカに起きていることが遅れて日本でも起きる可能性は高いですし、アメリカのやり方を真似する企業もあるでしょう。

日本でも採用にお金をかけても仕方がないと考える会社が大幅に増えるかもですね。


私はこれからの企業は社員を増やすという発想をするところが減っていくと考えています。

核となるグループメンバー(マネジメントメンバー)がいて、それ以外はアウトソーシングを使うイメージです。

案件やプロジェクトや仕事ごとに外部の専門家やスタッフと仕事をする方法ですね。

一生サラリーマンで行きたい人には厳しい時代になっていくでしょうね。

サラリーマンの時から「企業家精神」をもって、成果を上げることに責任をもった考え方をしておいた方がいいでしょう。

誰かに雇ってもらうのではなく、従業員の時から自分で稼ぐ力を持とうとしておくことが大切です。


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あなたが会社に入られて、誰かが笑顔になりましたか?

2021.07.11(15:13) 2553

現代はコロナ禍でもあり、会社で働いている人はつらい思いをしていることも多いでしょう。

ところで、みなさんは新卒ではなく、転職者でもなければ、会社に入られて何年か経っていることと思います。

あなたが会社に入られて、会社は何か良くなりましたでしょうか?

あなたが会社に入られて、誰かが笑顔になりましたか?

人とすれ違うときに、気持ち良い挨拶をしましたか?

元気がない人を見て、励ましの言葉をかけましたか?

悩みを抱えている人を見かけて、話を聞いてあげましたか?

会社の業績に貢献するだけではなく、同僚や部下やその他の社員が少しでも幸せになるようなことをしてあげましたでしょうか?


お金を使うこともなく、会社を良くする方法はたくさんあります。

自分が会社に入って、会社が良くなったかを一度振り返ってみるといいでしょう。



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新しい職場で働く人へ

2021.03.31(21:59) 2505



今日は3月31日です。行政は年度末ですし、会社でも今日が年度末というところも多いですよね。

明日から勤務先が変わる人、新しい職場で働く人もたくさんいるでしょうね。

最初は不慣れかもしれません。でも、前向きな気持ちをもって、新しい職場、新しい人間関係に慣れていってください。

新しい職場で大事なことは、いい意味で”好かれる人物”になることですね。

では、どうすれば好かれる人物になるかを説明しましょう。

まず、愚痴や不平不満を口にしないことです。人の悪口、職場の悪口、会社の悪口、社長の悪口(笑)を言わないことです。

これを守るだけで、かなり信頼される人になれると思います。

次に、常に謙虚な態度でいること。えらそうにすると嫌われます(笑)。

誰にでもきちんと挨拶をして、礼儀正しくすることですね。これはベテランにも言えます。

三つ目は、笑顔で接し、明るく考えることです。

ハキハキとした、少し高めのトーンで話をするといいでしょう。その職場を自分がより明るくするくらいの気持ちを持つといいのではないでしょうか。

四つ目は、誰とも同じように接することです。

イケメンや美人には、ニコニコするけど、そうでもないと思った人に「ぞんざいな態度」で接する人はたくさんいます。こういうのはいけません。

周りの人はこういう態度をよく見ています。まぁ、見ていなくても、こうした態度はいけませんけどね。


以上、簡単に4点をあげました。

コロナが拡大している地域もあります。そんな中、新しい職場に行く人は大変かと思います。

上に挙げた4点を守っていただければ、きっとよい流れになります。頑張ってください!



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周りの人がどういう人だったのかが分かったのではないか

2020.04.28(22:21) 2382



新型コロナウイルス(中国武漢ウィルス)によって有事のような状況が続いています。

ただし、あなたの周りの人が”どういう人だったのか”、結構分かるようになったのではないでしょうか。正体が分かったという意味です(笑)。

恋人が頼りない人だと気づいた人はいるでしょう。友人がほんとは「友達でも何でもなかったんだ」と気づいた人もいるでしょう。

会社が社員のことを本当に考えてくれているかどうかが分かった人もいるでしょう。

逆に、経営者は、本当に会社に貢献している社員が誰なのかが分かったのではないでしょうか。言葉は悪いですが、その社員がいなくても「大勢に影響がない」社員の存在に気づいたはずです。

また、事務所などの職場を東京のような大都市に構える必要がないと気づいた経営者も多いはずです。

高い家賃や管理費を払い、社員に交通費を払うことで固定費を上げていることに今さらながら気づいたのではないでしょうか。

在宅勤務になったら、かえって成果がはっきりするような気がします。

一見、家にいたらバレないようにサボれると思うかもしれませんが、直接会わずに仕事をしているので、会社に貢献しているかどうかが、より分かるようになるでしょうね。

会社や上司からすると、直接会わない分、成果物や数字を見るしかないのですよ。だから、ドライに接しやすくなると思うんですね。

「1か月で、成果はこれだけか?」みたいな感じで、アウトプットされたものをドライに評価するようになり、社員に辞めてもらうことを言ってくる会社も増えてくるのではないでしょうか。

現在のような有事の経済状況では、固定費が大きい企業ほどリスクが高くなります。

だから、会社は人員を減らす方向へ考えるでしょうし、成果を上げていない人が分かりやすくなっていきますから、そうした人を雇用したり、契約したりしないようになるでしょう。

経営者にも社員にも、個人事業主やフリーランスにも厳しい時代になりました。私も同じです。何の保証もありませんから(笑)。

社員の人は、会社がどういった貢献をしてほしいと思っているのかを考えて、会社の目標に一致した成果を上げるようにしていくことですね。

ビジネスでのサバイバルは、秋からが本番です。お互いに頑張って生き残りましょう!



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長い連休明けで会社に行くのが憂鬱な人へ

2019.05.06(22:00) 2238



今日で長い長いGWも終わりですね。これほどの連休は今までなかったのではないでしょうか。

10連休をした人は、まるで「夏休みが終わる小学生」のように憂鬱になっているのではないでしょうか。

まぁ、仕事があることはいいことですよ!

体が元気でも失業して仕事がないときついですからね。

それに仕事があるからこそ、休みが楽しいものです。

仕事をしているから、張り合いのある毎日が送れるという面もありますしね。

今夜と明日の朝が憂鬱でしょうけど、会社に行けば職場の同僚やいろいろな人に会えるので、すぐに慣れますよ!

気持ちがふさぐときには、元気が出るような音楽を聴きましょう。

朝も音楽を聴きながら出勤するといいですよ!

とにかく、明日の朝起きて会社に行けば、みなさんの勝ちです!(笑)



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失敗をしない者を信用してはならない

2018.05.24(23:24) 2057

ビジネスにおいて、失敗はつきものです。

ドラッカーは、そのあたりについて何と言っているかといいますと、「まちがいや失敗をしない者を信用してはならない」と『マネジメント』(上田惇生編訳、ダイヤモンド社)に書いています。

結局、失敗しない人というのは、「見せかけか、無難なこと、下らないことにしか手をつけない者である。」と、ドラッカーは言うのです。

そして、「成果とは打率である。人は、優れているほど多くのまちがいをおかす。優れているほど新しいことを試みる」と、ドラッカーは書いています。

手を抜いた失敗はいけません。

しかし、何か新しいことを試みる時に失敗はつきものだということですね。

失敗したことがないという人は、無難なことしかしていないということなのでしょう。

ビジネスで失敗した人は、反省は必要ですが、クヨクヨしないようにしましょう!

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誰もが同じ仕事の仕方を得意としてはいない

2018.04.02(22:55) 2017

今日は仕事で東京に出たのですけど、あちらこちらで入社式に向かう新入社員さんの姿を見かけました。

学生から社会人になって慣れるまでは大変だと思います。何でも話せる人を作って、相談しながら乗りきっていただければと思います。

そういえば、2月の日経MJだったかと思いますが、「普段、ストレスを感じることは」というアンケート(複数回答)で、男性は55%が「仕事内容」、48%が「職場での人間関係」、37%が「体の不調」という結果でした。女性は50%が「職場での人間関係」で、48%が「体の不調」、35%が「仕事内容」でした。

こうやって見ると、「仕事内容」と「職場での人間関係」、つまり仕事や職場がいかにストレスを与えているかというのが分かります。

別の見方をすると、仕事や職場がうまくいくと、ストレスはだいぶ軽減するということですね。

大事なことは、自分がどのような仕事の仕方をすれば、一番適性なのかを知らなければなりません。

一つには、自分が規模が大きな組織が向いているか、中小規模の組織が向いているかです。両方の規模に向いている人は少なくて、どちらかの規模に向いているのが普通です。また、一人で家で働くのが向いているという人もいます。あるいは、二人で組んだ方が良いという人もいます。

新卒の新入社員では分からないでしょうが、何年か勤めた人ならば、自分が合う組織の大きさを認識しておくことは必要です。

その他には、意思決定をする立場が良いのか、その補佐役が良いのかというのもあります。

安定した変化のない職場が良いのか、緊張感のある職場良いのかというのもあります。


誰もが同じ仕事の仕方を得意としているのではなく、みなそれぞれ得意な仕事の仕方が違うということなのですね。

ところが会社では、得意な仕事の仕方を考慮することなく、現在の組織の中に人を当てはめていくので、うまくいかないのでしょう。

みなさんも、自分がどのような仕事の仕方、どのような立ち位置、組織の規模だと一番合うのかを考えてみるといいですよ。

自分が一番成果を上げられる環境を知って、その環境にいずれかのタイミングで移られたらいいのではないでしょうか。

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  1. 米求人検索サイト「インディード」の高成長にブレーキがかかった(02/15)
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