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何をさて置いても「経営計画書」を書くことを優先すること

2020.01.28(19:57) 2318

前回のブログで、「経営計画書」を社長が書くことをお勧めしました。まぁ、これはお薦めというよりは、絶対にしなければいけないことです。

「経営計画書」を社長に書いてくださいというと、よくあるのが、「忙しくて、そんなのできない」という返事です。

そうは言っても、いつもパソコンの前に座って、メールを見たり、社員の報告書を見たりしているんじゃないですか?

社内の者で集まって、会議、ミーティングばかりしているのではないですか?

外出すると言っても、向こうからお誘いがある「ゆるい飲み会」ばかりに出席して、お客様のところへ表敬訪問はしていないんじゃないですか?

そんなもんだと思います。

ただし、「経営計画書」に関し、「1日で経営計画書を作れる」のような甘い言葉をささやいているセミナーもあるようですが、そうした甘い言葉に載ってはいけません。

「経営計画書」を1日で作るなんて、無理です。

3日でも無理です。

1週間でも無理です。

もしそんな短期に「経営計画書」を作れるというコンサルタントがいるなら、それは「他所の会社の経営計画書を写す」だけのことだと思いますよ。

他所の会社の経営計画書を使っても、ちょっとは成果は上がると思います。

でも、それは「麒麟がくる」で、斎藤道三が明智光秀が買ってきた鉄砲を1丁持った時のようなものです(笑)。

社長が自ら「経営計画書」を作らなければ、織田信長の鉄砲隊のような戦力にはなりません。

社長が自分で書かなければ、会社の全体が把握できないし、「経営計画書」に魂が入らないのです。

経営トップの仕事で、「経営計画書」を書くこと以上に重要な仕事はありません。

最優先すべきは「経営計画書」を書くことです。



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コロナウイルスによって東京オリンピック、パラリンピックは開催できないかもしれない

2020.01.25(22:51) 2317

新型コロナウイルスの広がりが止まらず、大変な事態になりそうです。

シナは歴史上、異民族の侵入や人民の暴動で王朝が倒れてきました。現在の中国は不況局面になっているようですから、この新型コロナウイルスが中国共産党の崩壊につながるかもしれません。

病気は早く終息してほしいですが、もし終息しなければ東京オリンピック、パラリンピックは開催できないかもしれませんね。

また、オリンピック、パラリンピックだけではなく、病気の恐怖がある間は、日本の景気も良くないでしょう。外を出歩きにくくなりますから。

そして、中国経済は今よりも更に悪くなるので、経営者の皆様はリスクに備えなければなりません。

こういう時に、「経営計画書」を作ったことがある社長と、そうではない社長の差が出ます。

「経営計画書」で数字を自分で書いた経験のある社長と、それをやったことのない経理まかせの社長との差が出ます。

今期の計画、来期の計画、3年後、5年後の計画を自分の頭で考えて作った社長には、売上がマイナスになったときに、どれくらいのインパクトがあるか分かります。

あるいは、何年後に何人の人員を予定しているか、昇給によって増える人件費はいくらか、設備投資は何にいくら使うかを予定しているので、何を削れるかが分かるのです。

成り行きまかせの出たとこ勝負の社長と、「経営計画書」に基づいた戦略を持った社長とは危機においての対応が全く違います。

今からでも遅くないので、「経営計画書」の作成に取り掛かってください。


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独立の動機は不純なれど

2020.01.24(23:36) 2316

今年の6月で独立開業して11年目になります。

最初の頃の気持ちを思い出しますと、「今の自分の人生を変えたい!」という思いが強くありました(笑)。

とにかく、サラリーマンをやっているのが、つまらなかったし、嫌だったんです(笑)。

まぁ、「高尚な志」にはほど遠い、動機は不純なものです(笑)。

ただ、もう一つ、動機がありました。それは、「自分のように苦しんでいる会社員を助けたい。」という気持ちでした。

自分自身がサラリーマンをやって、ほんと苦しかったし、楽しくなかったので、同じように悩んでいる人の力に成りたかったのです。

だから、最初は会社員のビジネス相談をしようと思ったんですね。気持ちの中では、経営側と対立する組合活動みたいな部分もありました(笑)。

でも、すぐに経営者をコンサルティングする方向へ舵を切ったんです。

結局、会社員の悩みを解決しても、マネジメントをしている人が変わらなければ会社は良くならないし、社員もつらいことが繰り返されるんですよね。根本的な解決をするには、社長を始めマネジメントをする人を変えていくしかないと思ったんです。

今のビジネス社会での悩みの発生原因のほとんどは、マネジメントをする立場の人が「どのようにマネジメントをすればよいか」の知識が足りないことと、心の部分に間違いがあることだと私は思います。

経営をすること、人を使うことに関する知識が全然足りていないのです。

これは当然のことで、学校では教えてくれないですからね。

会社でも新人研修や管理職研修をやるでしょうが、体系的にマネジメントを学習する人は少数でしょうし、それを実践で使いこなせるのはそれ以上に難しいでしょう。

また、心の部分の間違いというのは、経営者やマネージャーに愛が不足していることです。

愛というと男女の愛とか、親子の愛がありますが、ここでの愛とは、相手に敬意を持つこと、相手を思いやること、優しい気持ちで接すること、そして時には相手の成長のために厳しく接することを指します。

部下の人間性の向上、人格の向上を考えて、それを教導することが、ここでいう愛です。

だから、経営者やマネージャーは、マネジメントについて学ばなければなりませんし、心を鍛錬しなければならないのです。

そうしないと、これからの若い世代は経営者やマネージャーについていかず、辞めていくでしょう。求心力のない幹部は価値がなくなっていく時代です。

私の仕事は、マネジメントの知識を教えることと、ビジネスにおける愛の心とはどういったもので、どうやって身に着けていくのかを教えることであります。

そして、経営者やマネージャーや、そこで働く従業員の皆さんが幸せになってもらうことです。



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礼儀や躾を継承しないことは、ビジネスを失うことよりも損失が大きい

2020.01.23(18:48) 2315

あるグループ会社のことです。

そのグループ会社は、創業社長が経営をしていたときには、各グループ会社の礼儀や躾(しつけ)が見事に行き届いていました。

お客様が来社されると、皆さん立ち上がってお客様に向き合い、きちんと挨拶をしておられました。また、お客様への温かいおもてなしや気配りが自然にできて、お客様は清々しい気持ちになって帰っておられました。

この会社がそうしたことができていたのは、一倉定さんの「経営計画書」を導入して、礼儀や躾を徹底して教育していたからです。

ところが創業社長が経営から離れ、他の人が社長をするようになると、経営計画書の教育が行き届かなくなりました。

グループ内で新しくできた会社にいたっては経営計画書がないため、礼儀や躾の教育が全くなされていません。

正直に申し上げて、そうした会社に訪問すると、嫌な気分になって帰ることになります。

礼儀や躾というと、社長が社員をコントロールしようとしているのではないかと誤解する人がいます。

でも、そうではありません。

礼儀や躾は立派な人間教育であり、人間性を豊かにし、人格を向上させるものです。

私は、創業社長の「経営計画書」が新しい会社に受け継がれていないことに大変危機感を持ちました。

大げさな言い方をすると、ビジネスを継承するより、「経営計画書」にある精神を継承する方がよほど大事だと思います。

商品やサービス内容は、社会環境、市場環境の変化によって終わることがあります。

ある面、仕方のない面でもあります。

しかし、礼儀や躾を継承しないことは、「豊かな人間性」や「人格の向上」の機会を放棄していることと同じです。

礼儀や躾の教育を受け継がないことは、ビジネスを失うよりも大きな損失です。

人は生き続けるし、人がいれば会社はなんとでもなります!

社員の人間的な成長を願う社長ならば、どうか礼儀や躾を学んでください。

会社に「経営計画書」を取り入れてください。

社員が仕事をしながら学んだ礼儀や躾は、社員にとって大きな財産になるのですよ。



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「麒麟がくる」明智光秀からの学び

2020.01.21(22:42) 2314



令和2年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」を見ました。

なかなかテンポの良い、面白い作品になるかなと期待を持てる第1話でした。

それにしても、なぜ明智光秀なのでしょう、NHKは。

織田信長のような独裁者(?)である安倍総理を自民党の中で倒してくれる人を待望して作ろうと思ったのでしょうか?(笑)

変に深読みしてしまいます(笑)。


ところで、私は以前のブログに書いたように、明智光秀を評価していません。

斎藤一人さんも過去に明智光秀について、「主君を殺すようなやつにロクなやつはいないんだよ」とおっしゃっていました。

ただし、豊臣秀吉や徳川家康が正面を切って織田信長を倒せたかと言うと、難しかったと思うので、明智光秀の謀反のおかげで豊臣秀吉が天下を取ることができ、ひいては徳川家康も天下を取れたと言えるでしょう。

織田信長が天下を取るよりも、より良い時代になったと思います。


そして、この明智光秀の謀反から教訓も得られます。

それは、「魔王の権化のような織田信長であっても、慢心していたら、倒される」ということです。

慢心している者には油断があります。スキがあります。

そのスキを突けば天下無敵のような存在でも倒せるということです。


これを企業経営に例えると、どんな大企業であっても、慢心したら倒される時がくるということです。

別に麒麟が来なくても、心のうちにスキができたら、やられるのです。

ただ、やっかいなことに、心にスキがある、慢心しているなんて、自分では分かりません。

人の上に立つ人は、本当のことを言ってくれる人を持っておくことが大事でしょう。

イエスマンばかりを周りに置いているなら、あなたの会社は既に赤信号です。



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2020年の予測

2020.01.14(23:38) 2313

2020年の予測について書いてみます。

世界経済が大きく下降するのを実感する年になると見ています。

震源地は、シナ(中国)であり、それがドイツに向かうでしょう。南米の国では破綻する国も出てくるでしょうし、韓国も破綻する可能性が高いと思います。

世界で何とかなるのは、アメリカと日本くらいではないでしょうか。

日本は東京オリンピック、パラリンピックを控えていますので、それで景気が良いという意見があります。

国威が揚がり、盛り上がりもするでしょうが、経済効果はしれていると思いますけどね。

一つのオリンピックによって、経済が上がるほど、日本経済は小さくはありません。

まぁ、阪神タイガースが優勝する経済効果の倍以上はあるでしょうが(笑)。

それよりも、リーマンショックの後に、厳しい環境を真面目に生き抜いた日本人と日本企業は、相当しぶといと思いますので、大難にならず、小難で済むのではないでしょうか。

世界経済はかなり厳しい環境になりますから、経営においても慎重で堅実な判断をされると良いと思います。

シナ、ドイツ、韓国、南米の国と貿易、仕事をしている会社は注意してください。


政治的には、東京オリンピック、パラリンピックのすぐ後に解散総選挙がありそうですね。

自民党の不祥事はこれからも明るみになるでしょうね。しかし、他の政党に政権を取る力がないので、自民党の政治は続くことになりますね。ただ、安倍さんは変わる可能性があります。

そして、11月はアメリカ大統領選挙です。

トランプ大統領が勝利すると見ています。

そして、セ・リーグは阪神タイガースが優勝です!(笑)

これは、予測と言うより希望です!(笑)



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『デスストランディング』の感想。 - 小島秀夫監督が後世に遺した啓蒙思想

2020.01.12(23:16) 2299

DEATH STRANDING®

発売から2か月が経って感想を述べるのは遅きに失した感がありますが、私が尊敬する小島秀夫監督が創作された『Death Stranding』(以下、デスストランディングと称します)について、感想を書いておきたいと思います(ネタバレはありません)。

『デスストランディング』は、コンシューマーゲーム、テレビゲームという分類される作品です。

しかし、私は小島秀夫監督という「啓蒙思想家」が、テレビゲームという媒体を通して、後世に遺した「啓蒙思想」だと思っています。

ロックやルソーやモンテスキューがいた啓蒙思想の時代には、本に残すことが自分の思想を表現し、後世に遺すことでした。

ジョンレノンは、音楽を通じて、愛と平和を唄いました。それは、ジョンの表現の手段がロックであり、音楽だったからです。

そして、小島秀夫監督は、ゲームを通じて、愛と平和を伝えたのだと思います。

少なくとも、私には単なるゲームだと思いませんでした。『デスストランディング』は、小島秀夫監督が”人々のために”創った作品だと私は感じています。

イエスキリストが生まれ変わって歌を唄ったら、ジョンレノンのようになり、イエスキリストの弟子が生まれ変わってゲームを創ったら、『デスストランディング』のようなゲームを創るような気がします。(^^)

ただ、『デスストランディング』は、簡単なゲームではありません。

エンターテインメントを目的とするゲームのように、ストレスを解消するような、そうしたゲームではありません。

まるで人生の歩みをゲームで体験するような「重荷を背負った」ゲームなのです。

道も簡単に歩けません。つまづきます。転びます(笑)。でも、ひたすら進んでいくゲームです。

そして、自分のためにした行為が、後から他の人のためになっていることを知ることができる仕組みがされています。

私は、小島秀夫監督が「それでええねん、自分のために頑張っていても。その頑張りが、知らない人を必ず助けているから」というメッセージを出しているような気がします。

現代のSNSの闇の部分に対し、もっと違う使い方があるのではないかというメッセージもあります。

我々は何を手に取り、それをどう使うかで、人を傷つけることもあれば、人を助けることもできる。だったら、いいことに使おうよ、というメッセージもあると私は思いました。

今までのゲームでは観たことがない美しい映像、ノーマン・リーダスを動かせる喜び、深いストーリーと人物など、恐ろしく高いレベルのゲームです。

普段ゲームをしない人ほど、ぜひプレイしてみてほしい作品です。






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